仕事や大学、プライベートなど様々な環境に合わせた服を着ることが多くなる20代ですが、
「服のレパートリーを増やそうにもファッションブランドが多すぎて、どれを選べばいいのか分からない!」
こんな悩みを抱えている20代の男性も多いはず。
ただ、やみくもにハイブランドに手を出してしまい、その結果失敗してしまうことは避けたいですよね。
そこで、今回は系統別に女子ウケがいいメンズファッションブランドを紹介します。
目次
ブランド選びのポイントを紹介
ブランド選びのポイントになるのは、主に下記の2点です。
・服の系統に合うブランドを選ぶ
・異なるブランドをミックスすることを意識
まず、大切となるのが「服の系統に合うブランドを選ぶこと」
ファッションには様々な系統があるように、ブランドにも系統に沿った特長があります。
そのため、ブランドの特長を知り、自分の着たい系統に合わせることがブランド選びの大切なポイントとなります。
また、自分の着たい系統が定まっていないという人は、こちらの記事で詳しく系統について紹介しているので、是非読んでみて下さい。
続いて大切となるのが「異なるブランドをミックスすることを意識すること」
ブランドは大きく「ファストファッションブランド」の「スローファッションブランド」の二つに分かれています。
ファストファッションブランドとは、大量生産で低価格かつ流行を抑えたブランドのことで基本的には1シーズンくらいでどんどん変えていきます。
対して、スローファッションブランドとは、価格が高い分、質が高いブランドのことで基本的には何シーズンに渡って長く着ることができます。
この二つのブランドをかけ合わせることが、オシャレを楽しむ重要なポイントだと思います。
どうして、かけ合わせるといいのか。
それは、それぞれのブランドの良い所、悪い所を互いに補ってくれるからです。
ファストファッションブランドは安価で大量生産されているために、服の個性が出しづらくなっています。
逆に、スローファッションブランドは高価ですが、その分こだわりがあり服の個性が強くなっています。
この二つのブランドの特徴をうまくミックスすることで、予算を抑えつつ、レパートリーを増やすことが出来ます。
【コスパ最高】おすすめのファストファッションブランドとその特徴を紹介
基本的にファストファッションブランドは、一般的に知名度が高く、なじみ深いブランドが多いでしょう。
中には、このようなファストファッションはおしゃれとほど遠く感じている人もいるかもしれませんが、近年の高品質化でおしゃれ上級者でも愛用している人は多いです。
その理由として、シンプルゆえに様々な系統のアイテムと合わせやすいことが挙げられます。
そんなファストファッションブランドのおすすめとその特徴について紹介していきます。
UNIQLO(ユニクロ)
「究極の普段着」をコンセプトを持っており、最先端のトレンドを追うというよりは、基本的なトレンドを抑えた高品質な普段着を揃えています。
また、非常にシンプルなデザインが多いため、様々な系統の服とかけ合わせることが出来ます。
最近では、一流デザイナーとのコラボアイテムが増え、デザインやシルエットにトレンドが反映されているものもあります。
無印良品
UNIQLOと同様トレンドをあまり追わず、デザインやシルエットなどシンプルなものを揃えています。
無印良品では素材にこだわりが強い点が大きな特徴となっています。
また、ワンランク上のアイテムを揃える「MUJILABO」というものがあり、こちらではトレンドを追ったアイテムがあるため、こちらもおすすめです。
GU(ジーユー)
素材というより、デザインやシルエットにトレンドを細かく反映したアイテムを非常に低価格で揃えています。
ファストファッションブランドの中でもかなり安いブランドとなっています。
ZARA(ザラ)
海外のハイブランドをオマージュしたアイテムを多く揃えています。
そのため、トレンドがかなり反映されており、ハイブランドっぽいアイテムをコスパ良く取り入れることが出来ます。
【女子ウケ抜群】系統別におすすめのスローファッションブランドを紹介
続いて、スローファッションブランドの選び方について紹介します。
ここで重要となるのが、系統にあったブランド選びです。
スローファッションブランドはこだわりが’強いため、様々な個性を組み合わせてしまうと系統が定まらず、ダサく見えてしまいます。
きれいめ&きれいめカジュアル
UNITED ARROWS(ユナイテッドアローズ)
年齢層 | 20代~50代 |
価格帯 | 【トップス】5,000~50,000円 【ボトムス】10,000~50,000円 【アウター】15,000~150,000円 |
概要 | セレクトショップ御三家の一つと言われるほど、若者から大人まで非常に人気のあるブランド。 年代や価格帯によってブランドが分けられており、低価格帯ではcoen、家族向けはgreen label relaxing、若者向けはBeauty&Youth、大人向けに本家UNITED ARROWSのようにコンセプトが分かれていることが挙げられます。 全体的にきれいめ系統の王道ブランドで、ベーシックなアイテムを数多く揃えているため、女子ウケがとにかく良いです。 |
NANO UNIVERSE(ナノユニバース)
年齢層 | 20代~30代 |
価格帯 | 【トップス】5,000~20,000円 【ボトムス】5,000~20,000円 【アウター】15,000~ |
概要 | 価格帯はUNITED ARROWSと比較すると少し安めになっているため、若者を中心に非常に人気のあるブランドです。 おしゃれ王道のきれいめカジュアル(きれカジ)系統のアイテムが多いため、女子ウケ間違いなしです。 |
JOURNAL STANDARD(ジャーナルスタンダード)
年年齢層 | 10代~30代 |
価格帯 | 【トップス】5,000~25,000円 【ボトムス】5,000~20,000円 【アウター】15,000~ |
概要 | NANO UNIVERSEより少しカジュアルよりなブランドです。 シンプル&ベーシックなアイテムが多く、着るだけで大人っぽく見えるため、落ち着いた雰囲気を出すことが出来ます。 |
カジュアル
BEAMS(ビームス)
年齢層 | 20代~30代 |
価格帯 | 【トップス】10,000~40,000円 【ボトムス】5,000~50,000円 【アウター】20,000~ |
概要 | アメリカンカジュアル(アメカジ)を基本としたコーディネイトを提案するセレクトショップ。 多くのトレンドを発信するブランドでもあり、アイテムの質も高いです。 ※セレクトショップは、取り扱いブランドによって価格帯に大きな幅があります。 |
URBAN RESEARCH(アーバンリサーチ)
年齢層 | 20代~30代 |
価格帯 | 【トップス】4,000~40,000円 【ボトムス】5,000~20,000円 【アウター】10,000~60,000円 |
概要 | 他のセレクトショップと比較すると、低価格ながらもトレンドを意識したアイテムを多く取り揃えているのが特徴です。カジュアルからフォーマルまであらゆるシーンに対応した自社ブランド展開をしています。 ※セレクトショップは、取り扱いブランドによって価格帯に大きな幅があります。 |
SHIPS(シップス)
年齢層 | 10代~40代 |
価格帯 | 【トップス】5,000~30,000円 【ボトムス】5,000~20,000円 【アウター】5,000~100,000円 |
概要 | トラディショナルな要素を、現代風にアレンジしたアイテムを多く発信するセレクトショップ。悪目立ちしない為、程よいオシャレ感を演出できます。 子供から大人まで幅広い年齢層をターゲットにしていて、ブランド展開も豊富。 ※セレクトショップは、取り扱いブランドによって価格帯に大きな幅があります。 |
ストリート
STUSSY(ステューシー)
年代 | 20代~30代 |
価格帯 | 【トップス】7,000~25,000円 【ボトムス】15,000~30,000円 【アウター】25,000~40,000円 |
概要 | ストリートブランドの代表とも言えるブランド。サーファーから始まったブランドで、一時期はプレミアがつくほどの人気があったようです。 ブランドのきっかけとなったTシャツ以外にも、ボトムスやアウターなど多くのアイテムを展開中。 |
FTC(エフティーシー)
年代 | 10代~20代 |
価格帯 | 【トップス】5,000~15,000円 【ボトムス】15,000円前後 【アウター】15,000~30,000円 |
概要 | スケーター用のアイテムから始まったブランドで、アクティブな動きにも対応できる伸縮性のあるデニムや、耐久性がポイント。 現在はサブカルチャーやアートを取り入れ、よりアパレルな印象を持つブランドに成長しています。 |
アメカジ
TOMMY HILFIGER(トミーヒルフィガー)
年代 | 20代~40代 |
価格帯 | 【トップス】5,000~20,000円 【ボトムス】5,000~20,000円 【アウター】20,000~50,000円 |
概要 | アメリカ初のブランド。伝統的なアメリカン要素を維持しつつ、都会的かつスポーティなデザインが特徴です。 価格帯が低めで、手がけているアイテム数も多いので、何か欲しいアイテムがあれば、探してみるのもおすすめ。 |
LEVI’S(リーバイス)
年代 | 20代~40代 |
価格帯 | 【トップス】5,000~15,000円 【ボトムス】8,000~30,000円 【アウター】10,000~40,000円 |
概要 | ジーンズの代名詞とも言われる「リーバイス」。501や505,517といった基本的なモデルのジーンズを始めとして、多くのデニムパンツを取り揃えているブランド。 シャツやジャケット等のトップス、アウター類も多く取り揃えています。 |
GUESS(ゲス)
年代 | 10代~30代 |
価格帯 | 【トップス】5,000~15,000円 【ボトムス】10,000~20,000円 【アウター】10,000~20,000円 |
概要 | セレブも利用するブランドとして有名なわりに、価格は低く抑えてあり手を出しやすいブランド。 ロサンゼルスを拠点にしていて、アパレルだけでなくアクセサリーまで豊富に取り揃えています。 |
モード
UNITED TOKYO(ユナイテッドトーキョー)
年代 | 20代~30代 |
価格帯 | 【トップス】10,000~15,000円 【ボトムス】10,000~20,000円 【アウター】10,000~35,000円 |
概要 | STUDIOUS(ステュディオス)を手がけているTOKYO BASEのブランドの一つ。大人っぽさを演出しやすいモード系統のブランドです。 ベーシックなアイテムが多いものの、トレンドがしっかりと抑えてあり、価格帯もそこまで高くないので利用しやすいブランドです。 |
rehacer(レアセル)
年代 | 10代~30代 |
価格帯 | 【トップス】5,000~20,000円 【ボトムス】10,000~20,000円 【アウター】15,000~25,000円 |
概要 | ベーシックなデザインを抑えつつも、フラワーマークに代表されるような、ワンポイントに遊びを効かせたデザインが特徴的なブランド。 古着のようなユーズド感や、モードテイストがあわさった独創性の高さも魅力です。 |
まとめ
20代におすすめのブランド紹介はいかがだったでしょうか?
20代は学生生活や新たに始まる社会人生活など環境の変化が多い年代といえます。
TPOにあわせた服装や、普段着、いざという時の決め手となる服など、様々な服選びにぜひ当記事の情報を役立ててください。
また、色々な服を一度に揃えるのは難しい!という場合には、ファッションレンタルサービスを活用してみるのもおすすめです。