瞬です。
テーラードジャケットは、言ってしまえばビジネススーツを私服用に落としたもの。
つまり、メンズのアイテムの中でもトップクラスにキレイめ感が強いんです。
日本でビジネスと言えば、未だ礼儀やマナーと言ったようなものが重要視される。
服装も同じ。
元々がスーツであるテーラードジャケットは、他のアイテムと比べて「カッチリと」着なくてはいけない。
- サイズは肩幅までしっかりジャストフィットで。
- しわや汚れは絶対にNG!!
- ボタンの留め方にもマナーがある。
面倒臭いですね。
今回は、この中で3つ目の項目。テーラードジャケットのボタンについて、集中的に解説していきたいと思います。
ポイントは、「数」と「留め方」です。
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トレンドのテーラードジャケットは2つボタンが主流!
テーラードジャケットのボタンの話になると、必ず出てくるこれ。
昨今のメンズファッションでは、テーラードジャケットは2つボタンがトレンドになっています。
これは別に理由とかありません。トレンドなんて特に理由がないものの方が多いですからね。
3つだったら多すぎたし、1つにしたら少なすぎた。試しに2つにしてみたらちょうど良かった。まじでこんな感じだと思います。
もちろん理由がないからこそ、好きなものを着れば良いっていうのはその通り。
ですが、そこまでテーラードジャケットのボタンの数にこだわってるメンズもあまりいないでしょう。
少なくともこんな人、僕はまだ見たことがありません。
それなら、別に深く考えずトレンドに乗っておけば良いと僕は思うんですよね。
結果、テーラードジャケットのボタンの数は2つがベストってことになるわけです。
そもそもテーラードジャケットのボタンは留めないのが大原則
いや、実用的って・・・
忘れたんですか。
そもそも、テーラードジャケットのボタンって留めないのが大原則ですよ。
留めないボタンはただの飾りです。そこに実用性なんてあるわけがない。
飾りなら、結局は見た目が全て。一番シャレオツでスタイリッシュだったから。本当にそれだけの話なんです。
冒頭にポイントは「留め方」だとか書きましたが、はっきり言ってこんなのどうでも良いです。
だって、滅多なことがない限りテーラードジャケットのボタンは常に全開だから。
まぁ、例外はあるんですけどね。
滅多なことがあっても一番下のボタンは開けておく
例外。それは、「テーラードジャケットをインナーとして着る」場合。
アウターにコートを持ってくるパターンが一番多いですね。これでもあまり見たことないって人がほとんどではないでしょうか。
アウターonアウター。かなり特殊なコーデですが、思いっきり差別化できて僕は嫌いじゃないです。
ただ、こんな滅多なことがあったとしても、決してボタンを全部留めることはありません。
テーラードジャケットの一番下のボタンは、何があっても開けておいてください。
開かずのボタンです。ここは開けておく前提で寸法が測られているので、留めてしまうとシルエットが崩れてしまう。
この理由まで説明し始めるとファッションの歴史とかの話になりますので割愛しますが。
アウターとして着る場合にボタンを留めるのは・・・うーん、どう思いますか?
やっぱり私服として着るにはカッチリしすぎですよね。見てる方まで肩が凝ってしまう。
あと、やっぱり1つでもボタンを留めると、どうしても少しシルエットが崩れてしまうんですよね。これが気に入らない。
やっぱり、テーラードジャケットはボタン全開がデフォルトってことです。
まとめ
ビジネススーツの場合は、「立っている時はボタンを留めていて、座った時はシルエットが崩れるのでボタンを外す」のがマナーらしいですね。
律儀にそのマナーをテーラードジャケットでも守っている人がいるらしいですが、僕はこの先も常に全開でいきます。
テーラードジャケットのようにひたすらシンプルなアイテムは、こういった細かい部分をおざなりにするとすぐに目立ってしまうんですよね。
ファッションで大切なのは、決して色やデザインだけではないんです。