瞬です。
メンズファッションにおける白シャツの万能さは僕も常に言っていることですが、秋は特に重要になります。
秋コーデのポイントは、「清潔感」です。
白シャツは清潔感が抜群のアイテムなので、女子ウケも良く、秋コーデに必須のアイテムなんですよね。
秋のインナーは白シャツ一枚で完結する。
秋の白シャツのおすすめの使い方は、「インナーとして使う」ことです。
秋のアウターはたくさんありますよね。ジャケット、カーディガン、ニットにパーカー・・・
実は、これらのアウターのインナーは全て白シャツ一枚で完結してしまうんです。
そう考えるだけでコーデを作るのがグッと楽になりませんか?
アウターとインナーの組み合わせなんていちいち考えなくても、アウターだけ考えてあとは白シャツ合わせておけばいいわけですからね。
さらに、まだ残暑のある秋だとアウターを脱ぎたくなることもあると思いますが、白シャツなら大丈夫。
一枚だけでも十分おしゃれなコーデを作ることができます。
ということで、秋のメンズコーデに白シャツが必須であることは分かっていただけたかと思います。
まさかまだ白シャツを一枚も持っていないなんてことはないですよね?
僕は全力で無印良品の白シャツをおすすめしています。
白シャツで作る秋の厳選メンズコーデ5選
では実際に、秋の白シャツコーデを順番に解説していきます。
秋はアウターが豊富なのでファッションが楽しい季節ですよね。
テーラードジャケット
まず初めは、秋の超定番メンズアウターであるテーラードジャケットからです。
テーラードジャケットと白シャツのコーデはおしゃれですが、どちらもキレイめアイテムなため着こなしを間違えるとスーツにしか見えません。
バッチリ決めておしゃれなお店やパーティーなんかに行く場合はそれでもいいですが、普通に街着として着る場合は少し工夫が必要。
このコーデではボトムスをグレーのワイドパンツにすることで上手くカジュアルダウンしていますね。
カーディガン
カーディガンにももちろん白シャツはぴったり合います。
ただ気をつけないといけないのが、カーディガンは基本的にサイズ感がゆるく、そのゆったり感が特徴だったりします。
なので、白シャツはかなりジャストサイズのものを選ばないと、ゴワゴワしたりだらしない印象になってしまいます。
「カーディガン×白シャツ」はサイズ感に注意です。
ニット
ニットの場合、インナーは襟と裾くらいしか見えません。
ですが、これくらい細かい部分でも白以外だと一気に着こなしが難しくなってしまいます。
「ニット×シャツ」コーデのポイントはレイヤードですね。
特にダークカラーが多めのコーデだと、レイヤードされたインナーの白シャツがとてもよく映えます。
「ニット×シャツ」コーデについては、別記事でも詳しく解説しているので、参考にしてみてください。
パーカー
実は、「パーカー×白シャツ」のコーデは意外と難しいです。
このようにシャツのサイズ感やスタイル、パーカーの色合いなどを上手く工夫できればいいです。
ですが、個人的にパーカーとシャツはどうしても子供っぽくなりがちな気がするんですよね。
少なくともおしゃれ初心者にはおすすめできません。
白シャツの記事でTシャツを出すのはあまり気が進みませんが、パーカーは襟やボタンのないシンプルな無地白Tシャツが抜群に合います。
これは少し例外でしたね。
タートルネック
タートルネックは今年のトレンドアウターですね。
タートルネックともなるとインナーはレイヤードでもしない限りは全く見えないし、なんでもいいと言えばなんでもいいです。笑
ですが、ここで敢えて派手なインナーを選ぶ必要もないですし、アウターを脱ぐ可能性も考えると無難に白シャツがいいんですよね。
まとめ
秋のメンズコーデは、白シャツを軸にして作るととても作りやすいです。
白シャツを制するものは、秋のメンズコーデを制す。
この言葉を胸に刻んでいただけたらと思います。笑