瞬です。
ステンカラーコートはまだまだ一般的ってわけではないですが、おしゃれなメンズはとっくに目を付けているアイテムです。
一般的ではないからこそ差別化ができるので、僕はおすすめしたいですね。
そんなステンカラーコートですが、こいつは少々防寒性が中途半端なもので、

って疑問も多い。
ということで今回は、ステンカラーコートを着る「時期」について詳しく解説していきたいと思います。
ステンカラーコートを着る時期は生地によって異なる。
まず、ステンカラーコートには大きく分けて2種類あることを知っていますか?

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こういう生地が薄めのサッと羽織れる感じのやつと、

http://zozo.jp/shop/urbanresearch/goods/26324152/?did=47794791
厚めでウール調のしっかりしたやつ。
当然ですが、生地が変わるとコートの防寒性は大きく変わります。
そうなると、もちろん快適に着れる時期も異なってきますよね。
具体的に言うと、
薄め : 春秋、または初冬。10℃〜15℃くらい。
厚め : 真冬も含めた冬。10℃以下がベスト。
って具合です。
と言ってもインナーや他の要素でかなり変わってしまうので、あくまで目安として捉えてくださいね。
薄めのステンカラーコートの方がトレンド

そうですよね。コートは高いですし、ステンカラーコートだけで2種類を使い分けるのはかなり厳しい。
というわけで、コスパ重視で考えるなら、薄めのステンカラーコートのみを買うことをおすすめします。
というのも、今ドキのステンカラーコートは断然「薄め」がトレンドだから。

http://wear.jp/genji/9386924/
実際、ステンカラーコートって言うとこっちの薄めのやつを思い浮かべる人が多いかと思います。
街でこっちを見かける機会が多く、こっちがトレンドってことですね。
襟の立った軽い雰囲気のステンカラーコートには、軽くて薄めの生地が合うんです。
それに、暑いのはどうしようもないけど寒いのは着込めばなんとかなりますからね。笑
薄めのステンカラーコートでもインナーやマフラーで防寒性をアップさせれば、割と冬を乗り越えられます。
さすがに寒い地域で5℃を下回ったりすると厳しいですけどね。
厚めのステンカラーを買うくらいならチェスターコートを買え!
また、「厚めのステンカラー買うくらいならチェスターコート買った方がいいんじゃない?」ってのもあります。
アイテムのバリエーションが豊かなのに越したことはありませんからね。
僕はメンズコートを使い分けるなら、
春秋、初冬 : ステンカラーコート
冬、真冬 : チェスターコートやPコート
って感じが基本です。
まとめ
要点だけまとめて!
- 薄めのステンカラーコートは春秋、または初冬が旬。
- 厚めのステンカラーコートは 真冬も含めた冬が旬。
- 1枚だけステンカラーコートを買うなら薄めがおすすめ。
- 厚めのステンカラーコートを買うくらいならチェスターコートを買うべし。
昨今のメンズの冬コートと言えば断然チェスターコートがメインですが、僕はこの先どんどんステンカラーコートにシフトしていくと考えています。
おしゃれなメンズなら1枚は持っておきたいですね。