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メンズに茶色のスニーカーをおすすめする4つの理由とおすすめコーデ

瞬です。

普段、どんな色の靴を履いていますか?

 

正直、メンズ靴のカラーバリエーションは少なすぎるので、いつも無難に黒のスニーカーって人も多いかと思います。

ですが、毎日それじゃあさすがにちょっとつまらない。

 

茶色のスニーカーなんてどうですか?

今回は、メンズに茶色のスニーカーをおすすめする4つの理由と、茶色のスニーカーで作るおしゃれコーデについて解説していきます。

 

結局、メンズ靴は何色がベスト?

メンズコーデにおいて、メインのアイテムを靴にすることはそう多くはないと思います。

靴はそんなにたくさん買えないですし、靴にモノトーンである黒を持ってくるのがベストであることは、着回しの面から言っても間違いありません。

 

確かに、メンズ靴のベストな色を1つ挙げるなら、迷いなく黒だと答えるでしょう。

 

まだ黒のスニーカーを1足を持っていないなら、まずはコンバースを手に入れるところから始めてください。

基礎を固めずに応用を行くのは、あまりおすすめできませんね。

 

ただ、ファッションはたまにはアクセントを加えることも大切。

そんな時に、茶色のスニーカーはなかなかベターな選択なんじゃないかって思うんです。

 

メンズに茶色のスニーカーをおすすめする4つの理由

赤や青のスニーカーとなるとちょっと攻めすぎじゃないかって思ってしまいますが、茶色はその辺りがちょうど良いんですね。

モノトーンではないけれど、決して派手にもならない絶妙なカラー。

 

メンズに茶色のスニーカーをおすすめするのには、4つの理由があります。

 

どんなボトムスにも合う

着回しの点だと、黒に敵うカラーはありません。

ですが、茶色は黒に匹敵するくらいどんなボトムスにも合います。

 

もちろんメンズの鉄板ボトムスである黒にはばっちり合いますし、

 

トレンドのカラーであるカーキなんかと合わせてもおしゃれですね。

 

カラーとモノトーンの中間のような色である茶は、とても「万能な」色であると言えます。

 

大人っぽい雰囲気が出る

また、茶色ほど大人っぽい雰囲気を出せるカラーはありません。

モノトーン以外の明るいカラーの靴はともすれば子供っぽい印象を与えてしまいますし、着こなしが難しいものです。

 

ですが、茶色は別です。

茶色という色自体に「シック」や「ダンディ」といった印象がついているため、簡単に大人っぽいメンズコーデを作ることができます。

 

かなり上級者コーデですが、このようなトップスの白ニット以外は茶色で統一したコーデ。

かっこいいですよね。馬に乗って登場してきても違和感なさそうです。笑

 

ここまでのコーデは難しいにしても、足元に茶色を一つ取り入れるだけでも印象はガラッと変わりますよ。

 

履くたびに味が出る

黒の靴なんかは、一年くらい履いていると徐々に色が剥げてきます。

「あー、新しい靴買えば良いのに」とか思われちゃったら全然おしゃれじゃないですよね。

 

ですが、茶色はむしろ履けば履くほど味が出てかっこいい。

 

BUTTERO(ブッテロ) B4006 レザースニーカー

ブッテロが定番で使用しているオイルドレザーで、肉厚で重厚感があり履きこむと足にも馴染みやすく、適度な艶も生まれてくるブッテロならではの革に仕上がっています。丈夫で尚且つ少しの傷であればケアすれば目立たなくなります。

引用:WEAR

スニーカーで有名なブッテロの茶色のスニーカーなんかは、5年は履けます。

むしろ何年も履き込むと自分の足に馴染んで、良い具合に色も暗くなってきてめちゃくちゃかっこよくなります。

 

その分かなり値も張りますが、一生モノだと考えれば「自分で靴を育ててみる」というのも良いと思いますよ。

 

差別化を図る

ある程度おしゃれなメンズと出かける場合。

黒のスニーカーを履いていくと、高確率で被ります。

 

そりゃそうですね。メンズ靴のカラーバリエーションが少なすぎるのが悪いです。

 

ですが、茶色のスニーカーで被っちゃうことはなかなかありません。

それだけで他のメンズより一歩リードしています。

 

忘れがちですが、差別化というのはファッションでは意外と大事な点だったりします。

 

では、実際に茶色のスニーカーで作るメンズコーデをいくつか見ていきましょう。

 

茶色のスニーカーで作るメンズコーデ3選

茶色のスニーカーとデニムを合わせてますね。

 

このコーデはボトムスが黒ではなくデニムなので、コーデに色味を使いすぎるとごちゃごちゃした印象になってしまう。

そこで、デニム以外を全て茶色で統一することで、色を少なくしているんですね。

 

この辺りは、メンズファッションの掟の1つである「モノトーン+1色」がポイントになります。

 

一方こちらのコーデは、色をたくさん使っています。

トップスの白とボトムスの黒はモノトーンだから良いとして、カラーを茶色とカーキ、2つ使っていますよね。

 

この茶の部分が赤などの派手な色だと、このコーデは恐らくはちゃめちゃになってしまうでしょう。

このコーデがおしゃれにキマっている理由こそが、「茶色はカラーだけどモノトーンと同じくらいどんな色とも合う」ってとこなんですね。

 

トップス以外はボトムス、靴、腕時計までも茶色で統一しています。

とてもシンプルなコーデですが、すごく大人っぽく見えませんか?

 

茶色はシックで大人っぽい独特な雰囲気を出してくれます。

 

普段のモノトーンに飽きたら、まずは1つでも茶色のアイテムを取り入れてみると良いかもしれません。

 

まとめ

念のため補足しておくと、「黒のスニーカーが悪い」って言っているわけでは決してありません。

黒のスニーカーはメンズシューズの基本ですし、普段はこれで全く問題ないと思います。

 

ただ、ずっと同じ色の靴じゃあそれは「おしゃれをしてる」って言えるのかって話です。

黒のスニーカーはメインで置くとして、茶色のスニーカーはサブ的な立ち位置でいいんじゃないかなって思います。

 

「今の季節は紅葉がきれいだからちょっと茶色履いてくか。」

みたいな。

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