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世のメンズは週一でもいいから明るい服着て出かけてみてほしい

世のメンズよ。カラスにでもなりたいのか。

 

瞬です。

普段、どんな色の服を着ることが多いですか?

 

ある程度ファッションを楽しんでる人のクローゼットを覗き見るのって、結構楽しいんですよね。

クローゼットの中身って、その人のファッション観の全てが詰まってる。個性の塊です。

暗めの服ばかりの人。逆に明るい服ばかりの人。暗いって一口に言ってもネイビーが多いなとか、この人はパステル系のカラーが好きなんだなとか。

 

中にはクローゼットを開けたら一面黒、黒、黒

他人から見たらもうどれ着ても一緒じゃねぇかって。ほんと色んな人がいて面白い。

 

もちろんファッションはその個性が面白いんだから、もうなにもかも自由です。何一つ強制なんてしたくはない。

ただ、「特別なこだわりはないけどなんか気付いたらいつも暗めの色の服ばかり着てるな。」って人。

 

そんなメンズは、週一でもいいから明るい服を着て出かけてみてほしい。

 

こんなあなたに読んでほしい

  • 特別なこだわりはないけどなんか気づいたらいつも暗めの色の服ばかり着てる
  • 明るい服も持ってるけどなんとなくあまり着ていない

 

 

明るい服を着ると気分まで明るくなるってやつは割とマジ

明るい服着てると、なんか気分まで明るくなっちゃうんだよねぇ〜。

 

この類のセリフ、誰でも一回くらいは聞いたことあると思います。

ありきたりだし、特に気にも留めずに適当に聞き流してることも多いと思いますが。

 

これ、割とマジであります。

 

自分の体に身につけるもの。これってほんとあらゆるところに影響してきます。

靴や財布のような小物類をちょっとそれなりの物にするだけで、まず姿勢が変わる。そして顔つきが変わる。

お気に入りの服を身につけていると、それだけでポジティブな気持ちになれる。気持ちが変わると良いことが起こる。

 

今回の場合は、それが服の「カラー」によっても変わってくるって話です。

服って、身に付けてる限りずっと視界に入ってくるもの。それが明るければ、やっぱり自然と気分も明るくなる。

 

それに、これは人からどう見られるかって話にも繋がってくる。

やっぱり暗い服着てる人よりも明るい服着てる人の方が接しやすいし、明るい印象を持たれやすい。

人からの印象が変わると、例えばビジネスの場では商談が円滑に進むかもしれない。プライベートならお目当ての女の子から話しかけられることもあるかもしれない。

 

そりゃ全部、「かもしれない」です。極論は言えません。

でも、僕が言いたいのはそういうことです。

 

 

とりあえず明るい服を着るのは「週一」で十分

着るだけで明るい気分になれるなら毎日明るい服着たらいいじゃん!

いやいや、ちょっと待ってください。

 

別に元々明るい服が好きで、クローゼットの中身も淡色系ばかりって人ならそれでもいい。

「好きな服を着ること」以上のことはありませんからね。

 

ただ、今回は「普段は暗い服を着ることが多い」人の話です。

そんな人は、とりあえず明るい服を着るのは「週一」で十分です。

 

 

明るい服は汚れやすい

まず何より、これ。

明るい服。すなわち色の薄い服は、とにかく汚れが目立つ。

 

僕も今日ちょうど、お気に入りのライトグリーンのジャケットをクリーニングから引き取ってきたところです。

これ、めちゃくちゃ可愛くてめちゃくちゃお気に入りのジャケットで、できることなら毎日着ていたい。

でも毎日着てたらすぐ汚れちゃうから、たまに着るようにしてたんです。

 

ところがつい一週間前、やらかしちゃいました。

ソースが一滴、付いちゃったんですよね。

 

もうガン萎えですよ。ライトグリーンにトマトソースはあまりにも目立つ。

これが黒のジャケットだったら、別に痛くも痒くもありません。なんなら付いたことも気付かないかもしれない。それくらいの小さなシミ。

すぐに応急処置してその日のうちにクリーニングに出したんで、もちろん跡形もなく返ってはきましたが。

 

ただ、これをそんなに頻繁に着ていられますか?僕は無理です。

着てる時はめちゃくちゃ気遣うし、イタリアンとか強敵です。食べたいものも自由に食べられない。

クリーニングももちろんタダじゃないし、とにかくめんどくさい

週一くらいなら良いですけど、これを毎日はさすがに精神衛生上よろしくないでしょうって話です。

 

 

たまに着るから意味がある

これは、服のカラーだけの話ではありません。

高級な小物。お気に入りのアイテム。明るいカラー。

 

こいつらは、たまに着るから意味があるんです。

要するに、「いつもとは違う。」この特別感が、気分を上げてくれるんです。

 

平日は会社の人に見せるだけだから、それなりの服で良い。

でも土日はちょっと遠出するから、あのちょっと奮発したお気に入りのジャケットを着ていこう。

いつもお気に入りを着ていたらそれが普通になっちゃって、特別感もなにもあったもんじゃないですよね。

 

明るい色の服だって、いつも着ていたら大して気分は上がらないでしょう。

それが好きだったらいいけど、普段は暗い色が多いって言うなら、明るい色はたまにでいいんです。

 

 

まとめ

これだけは伝えたい

  • 明るい服は、着ているだけで気分が上がる
  • と言っても、明るい服は週一で着るくらいで十分

街に出てみても、やっぱりメンズって暗めのカラー着てる人が多いですよね。黒とかネイビーとか。

気持ちはとても分かるんですよ。着回しやすいし。汚れにくいし。とにかく楽。

でもだからこそ週に1回くらいは明るい服を着て、ちょっとくらい目立ってみても良いじゃないですかって思うんです。

 

まぁ、どうしても僕は明るい服が似合わないんだって人は仕方ないですけどね。

結局、自分が着ていて気持ちの良いものを着るのが最強です。

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