瞬です。
あまりおしゃれに興味がない人に限って、なぜか春秋のアウターとしてデニムジャケットをチョイスする人が多いですよね。
あれなんでなんでしょうか。
テーラードジャケットとかカーディガンみたいなキレイめなアイテムは自分にはハードルが高いから、カジュアルなデニムジャケットをってことなんですかね。
いやいや、逆に自分でハードル上げちゃってますよ。
基本的に日本人はドレス要素強めのコーデの方が作りやすく、カジュアルでおしゃれなコーデを作るのって難しいんですよね。
デニムジャケットなんて特にセンスが必要になります。
デニムジャケットはオーバーサイズを着こなすのがポイント
なら、そんなデニムジャケットをおしゃれに着こなすにはどうすればいいのか?
トレンドは、「オーバーサイズのデニムジャケットでビッグシルエットにキメる」方法です。
正直、決して初心者向けのファッションではありません。
ビッグシルエットスタイル自体が普通のジャストサイズに飽きた人たちのファッションですからね。当然です。
ただ、いくつかのポイントさえ守ればそこまで失敗しやすいコーデでもないかなって思います。
ビッグシルエットスタイルの入り口としてもちょうどいいんじゃないでしょうか?
オーバーサイズのデニムジャケットを着こなす方法
これらのポイントは別にデニムジャケットに限らず、他のビッグシルエットスタイルにも共通するものばかりです。
キレイめアイテムでドレスアップする
デニムジャケットは、紛れもないカジュアルアイテムです。
特にオーバーサイズのデニムジャケットはかなりカジュアル感が強いので、ボトムスは黒テーパードパンツのようなキレイめアイテムを合わせるのが良いですね。
もしもまだ黒テーパードパンツを1本も持っていないなら、まずDCOLLECTIONの黒テーパードパンツ を手に入れてください。
僕も普段のコーデの8割は、この黒テーパードパンツを使ってます。
「オシャレしたいけど何を買えばいいか分からない」って人は、下半身をこれに変えるだけでマジでめちゃくちゃ女子ウケします。
特に僕がDコレをおすすめする一番の理由は、何と言っても購入後8日間は無料で返品ができるところです。
つまり、とりあえず家で試着してみて、気に入らないなら無料で返品しちゃえばいいんです。
他の通販サイトでも返品できるところはありますが、送料を全額負担してくれるショップは僕の知る限りここだけですね。
\無料で8日間お試し/
Amazonアカウント使える
Yラインシルエットを意識する
Yラインシルエットってご存知ですか?
ビッグシルエットスタイルをするに当たって重要な考え方の一つで、上半身にボリューム感があるコーデの場合、ボトムスは細身でメリハリをつけるわけですね。
アルファベットのYのような形になっているのが分かると思います。
ビッグシルエットスタイルをする場合、中途半端は絶対にNGです。やるならとことんやりましょう。
中途半端なビッグシルエットは、ただの服のサイズを間違えたダサいメンズです。
その際、Yラインシルエットをしっかり意識しているかしていないかでは、出来上がりが全く変わってきます。
デニムジャケットの裾の丈はインナーより短く
これ、意外と忘れがちです。
「オーバーサイズのデニムジャケットのコーデを作ってみたけど、なんか違う・・・。」って感じたら、ここをチェックしてみてください。
デニムジャケットの裾の丈がインナーより長くなってしまっていませんか?
基本的にアウターの裾はインナーよりも長くするべきです。
インナーよりもアウターが長いのは、小さい積み木の上に大きな積み木を積んでいくようなものです。
インナーという土台があって、その上にアウターを重ねるイメージですね。
と言っても、デニムジャケットの裾丈がインナーを超えない程度で、かつボリューム感を出してオーバーサイズにするのは難しいですよね。
ビッグシルエットの場合は、アウターの裾丈がインナーよりも長いことは往々にありますので、これでおしゃれに見えれば全く問題はありません。
なので、なかなかうまくコーデがキマらない時のチェックポイントとして覚えておいてもらえたらと思います。
また、インナーの丈を長くすることで自然とイマドキのレイヤードスタイルが作れます。
白Tシャツをレイヤードしたデニムジャケットコーデなんかは、おしゃれ初心者でもコーデが作りやすくておすすめですね。
まとめ
ただ間違えてはいけないのが、「秋になって寒くなってきたけどGジャンって手軽そうだしとりあえず着とくか。」みたいなノリで着るアウターじゃないんですよ。
どちらかというと上級者向けアウターに分類していいと思うんですよね。
着こなしの面で言うと、テーラードジャケットとかカーディガンの方がよっぽど簡単です。
僕はそういう無難なキレイめコーデに飽きた時に手を出して欲しいアイテムの一つとして、デニムジャケットを挙げたいですね。