瞬です。
ライダースジャケットは、そのかっこよさに男なら誰もが一度は憧れるアイテム。
ライダースが好きすぎて、できることなら一年中ライダースを着ていたいって思う人も少なくないみたいですね。
ですが、服には旬ってものがある。
その中でもライダースは、着られる時期が短いアイテムで有名なんです。
今回は、ライダースジャケットの着られる時期について詳しく解説していきたいと思います。
と言ってもそれだけでは寂しいので、短いライダースの旬を伸ばす方法についても言及していきますね。
ライダースを快適に着こなせる時期はとても短い
基本的にライダースの素材である革は、防寒性があまり高くありません。
そのため、真冬でも1枚でガンガン使えるアウターかって言われると微妙なんですね。
なので、必然的にライダースが着れる時期はとても短くなってしまいます。
ライダースは、主に10月〜11月が旬になりますね。
もちろん地域によって差もかなり出てきますが、一般的にはこの辺りになるかと思います。
残暑厳しい9月は当然暑いですし、12月ともなるとコートやダウンの出番ですからね。
ちなみに、もちろんライダースが着れるのは秋だけではありません。
春のライダースについてはまた後ほど解説します。
と言っても、この基準はこういった最もシンプルなコーデを考えた場合の話。
確かに、ライダースのインナーは白シャツ1枚でシンプルに決めるのが最もかっこいいのは間違いありません。
大丈夫です。ライダースはインナー次第でどうにでもなります。
ライダースはインナー次第で真冬でも着れる
インナーがシャツ1枚では、確かに11月辺りまでが快適に過ごせる限界になるかと思います。
ですが、インナーが厚手のものだと話は別。
ニットなら暖かさを保ちながらモダンなキレイめカジュアルコーデを作ることができますし、
パーカーを合わせると、キメすぎない冬の街コーデって感じですね。
それでも寒ければ、ヒートテックを着ることでいくらでも防寒性をアップさせることができます。
そう考えると、インナー次第ではライダースは秋から冬にかけてかなり長い期間着ることができますね。
特にリューグーのライダースは値段の割にしっかりした作りなので、ライダース初心者にもおすすめです。
ライダースを真冬でも暖かく着こなす方法については、別記事でも詳しく解説しています。
もちろん春も大活躍
そして、もちろんライダースは春のアイテムでもあります。
春のライダースは、秋に売り出されるライダースに比べると薄手であることが多いですね。
もちろん高い買い物なので、春秋兼用でも全く問題ありません。
春のライダースは、主に3月〜4月辺りが旬になります。
4月下旬辺りになるとライダースを着るには暑い日も少し出てきますが、これも地域によるので一概には言えません。
春も、基本的にはインナーはシャツ1枚がベストですね。
まとめ
要点だけまとめて!
- 秋のライダースの旬は、基本的には10月〜11月辺り。
- ライダースはインナーを厚手にすれば真冬でも着れる。
- 春のライダースの旬は、3月〜4月辺り。
冒頭に、ライダースが着られる時期はとても短いって言いましたね。
ですが、実はライダースは工夫次第で、夏以外なら十分快適に着こなせるアイテムであることは分かってもらえたかと思います。