瞬です。
カーディガン、着こなしてますか?
カーディガンは、春秋はアウターとして、冬になればインナーとして万能に使えて、安くてカラーバリエーションも豊富。
デザインもシンプルで、王道の「誰でも似合う」アイテムのように思われがちです。
ですが、実はこのアイテム、意外と「似合わない」人が多いんです。
肩幅が広いガッチリ体型はカーディガンが似合わない
カーディガンが似合わない体型の特徴。
それは、「肩幅が広く、ガッチリした」体型。
というのも、元々はカーディガンってレディースのアイテム。
華奢で寒がりな可愛い女の子がサッと羽織った時が、間違いなくこの世で一番似合っているカーディガンコーデです。
それがどうでしょう。今となってはメンズに浸透するどころか、すっかり王道アイテムになっちゃってます。

http://wear.jp/kuchan11/7373714/
いや、こんな感じで肩幅が狭くて細身の男ならいいんですよ。華奢で寒がりな可愛い男の子です。似合ってる。
でもね、これがゴリゴリマッチョマンならどうでしょう。
「もうなんで君カーディガン着てるの?」って。「タンクトップ1枚でいいでしょ?」って。
そもそもパツンパツンで入らない気がする。
ということで、ゴリゴリマッチョマンの方には是非ともカーディガンなんておしゃれなアイテムは諦めてもらいたいわけですが、これで終わりじゃ味気ない。
なので、ゴリゴリとまではいかなくても、「学生時代部活やっててちょっとガタイが良い」くらいのメンズ。
それくらいならカーディガン、着れるかもしれません。
カーディガンが似合わない男のための3つの解決策
そこまでしてカーディガン着たいですか。着たいですよね。おしゃれなメンズと言えばって感じのアイテムですし。
ということで、カーディガンが似合わない男のための3つの解決策を紹介します。
痩せる

でもそれが一番手っ取り早いんです。仕方ない。
痩せるって言っても、もちろん男はある程度筋肉があった方がかっこいいですから、そんなにガリガリになる必要はありません。
でもやっぱり、正直言って「ガタイの良さ」はファッションにおいてはマイナスになることがかなり多い。
カーディガンが似合わない体型は、タートルネックも似合わないです。
女性に限らず男性モデルにも痩せ型が多いのがその証拠ですね。
まぁ結局は、細マッチョが最強ってことです。

http://wear.jp/yoshi291295/10713552/
ここまではいかなくても、

http://wear.jp/nt_outfit/10040569/
これくらいは目指しましょうよってことですね。
自分が似合ってるって思えればそれでいいんです。
他のアイテムで男らしさを出す

http://wear.jp/session22/2775539/
「カーディガンがレディースっぽくて似合わないなら、他のアイテムを男らしくしちゃえばいいじゃん」っていう発想。
ダブルライダースのインナーにカーディガンっていうこのアンバランスさがたまりませんね。

http://wear.jp/109090909/8002583/
と言っても、やっぱりカーディガンのお供には白Tとかジャケットとか無難なやつが間違いないのも事実。
この方法は少し上級者向けと言っても良いかもしれませんね。
カーディガンを諦める
ここまでやって最後にこれかって感じですが、正直これがベストな選択な気がします。
ファッションに「似合う、似合わない」があるのは当たり前。
スタイルや顔立ち、雰囲気は人それぞれなので、似合う服っていうのもほんとにそれぞれなんです。
なので、似合わないなら無理にその服を着る必要は全くない。
というか、はっきり言うと昨今のメンズファッションにおいては、カーディガンは少しトレンドから外れているような気がしなくもない。

http://wear.jp/sky46492/9297477/
やっぱりなんやかんやニットの方が使い勝手は抜群に良いし、わざわざ前開けてカーディガンにする必要がもはや見つからない。
僕個人のコーデとしても、最近はカーディガンをあまり取り入れていません。
もやしなので決してカーディガンが似合わないってわけではないはずですが、それでも着ていない。
なら、やっぱりカーディガンが「似合わない」人はカーディガンを諦めるのが自然なのかなって思いますね。
まとめ
どうしても、

って服、あるんですよね。
それが例え定番のアイテムで、大抵の人がおしゃれに着こなせるようなアイテムでも、似合わないってことはあるんです。
でももちろん、逆にかなり特殊で誰も着ていないようなアイテムでも、なんか抜群にイケてるってこともたまにある。
だからファッションは面白いんですよね。