瞬です。
確かに、デニムジャケットを使ったコーデは難しいですよね。
特にインナーは、ちゃんと合わせないとすぐにダサく見えてしまいます。
でも大丈夫です。
実は、デニムジャケットに合うインナーはある程度決まっています。
ファッション初心者でも、簡単におしゃれにデニムジャケットを着こなすことができるのです。
メンズのデニムジャケットのインナーにはキレイめアイテムを
デニムジャケットは、実はとてもカジュアル感の強いアイテムです。
しかし、コーデ全体でカジュアル感が強いとどうしても子供っぽい印象を与えてしまい、ダサく見られてしまう。
そこで、カジュアル感を抑えるために「インナーはシンプルでキレイめ感の強いアイテムを選ぶこと」がとても重要です。
キレイめ感の強いアイテムは、
- シャツや細身のパンツなどの、いわゆるフォーマルアイテム
- 黒や白などのモノトーンや、ダークカラーを使ったもの
辺りが特徴ですね。
例えばこのコーデ。濃い目のインディゴブルーのデニムジャケットに白Tシャツという組み合わせ。
かなりかっこよく見えませんか?
ボトムスに黒スキニーを合わせているのもありますが、インナーのシンプルな白Tシャツがグッとコーデ全体を引き締めているのが分かるかと思います。
メンズのデニムジャケットに合うおすすめインナー4選
ということで、デニムジャケットに合うインナーを4つ厳選しました。
この4つのどれかであれば、デニムジャケットをおしゃれに着こなせること間違いなしです。
白Tシャツ
まずは、メンズファッションの超王道インナー、白Tシャツ。
キレイめ感を上げるには、無地の白Tシャツがベストであることは間違いありません。
画像ではクルーネックの白Tシャツを着ていますが、なんとなく子供っぽい印象を感じた場合はVネックの白Tシャツを選びましょう。
どちらかと言うと、
- クルーネック=カジュアル
- Vネック=キレイめ
って感じになります。
出したい雰囲気によって上手く使い分けてもらいたいですね。
ちなみに僕は、ヘインズの白Tを愛用しています。
メンズの白Tに迷ったら、とりあえずこいつにしておけばまず間違いない。
ニット
2つ目は、ニット。
少し肌寒くなってきた春秋におすすめです。
白Tシャツ同様、基本的には無地の方がシンプルで良いのですが、あまり目立たない縦のストライプくらいならアリですね。
ストライプはスタイルアップ効果もあるので、利用しても良いんじゃないでしょうか。
ニットの首元の形状についてはクルーネックやVネックだけでなく、タートルネックもおすすめです。
タートルネックにすれば防寒性も上がるので、比較的寒い季節でもおしゃれに着こなせます。
また、この着こなしでは濃い目のデニムジャケットにスラックスを合わせていて、かなりキレイめ寄りのコーデに仕上がっていますね。
日本人は欧米人に比べ童顔なので、このくらいのバランスでもおしゃれに見える。
パーカー
3つ目は、パーカーといきましょう。
そうなんですよね。
インナーにパーカーを持ってくる場合は、全てのアイテムを徹底的にシンプルなものにしないと、すぐに「子供っぽさ」が出てきてしまう。
でも、きちんと着こなせば意外とおしゃれに見えてしまうものなのです。
ポイントはとにかく、色やデザインでカジュアル感を抑えること。
白や黒、グレーなどの地味な色に、ほとんど装飾などがないデザインを選びましょう。
また、パーカーとボトムスの色を黒で統一するのもおすすめですね。
こうすることでパーカーとボトムスの境目が曖昧になり、腰の位置が目立たなくなります。
これと黒の収縮色(細く見える色)の効果を合わせて、足を長く見せることができます。
白シャツ
最後は白シャツです。
白シャツといえば清潔感があり、女子受けも良い定番のおしゃれアイテム。
ただし、白シャツは今まで紹介してきたインナーと比べて、ずば抜けてキレイめ感が強いアイテムなのです。
確かに悪くはないんですが、あまりにも落差が大きすぎるんですね。
「キレイめとカジュアルのバランス」が大事なのであって、極端にアンバランスにすればいいってわけじゃないんです。
デニムジャケットのインナーとして合わせる場合のポイントは、「白シャツをうまく着崩す」こと。
例えば、このコーデの場合。
白シャツ以外は悪くない感じなのですが、ボタンを一番上までとめていたり、着丈が長かったりして正直ダサいです。
せっかく黒スキニーをはいているのに、着丈が長いせいであまり足が長く見えない。
スーツに合わせるワイシャツをそのまま持ってきているような印象を受けますね。
デニムジャケットのインナーとして白シャツを着こなすには、
- ボタンを上から1〜2個外す。
- 着丈は短め。腰丈くらい。
これくらい上手く着崩してもらいたいところですね。
まとめ
デニムジャケットに合うおすすめインナーを4つご紹介してきましたが、気に入ったアイテムは見つかりましたか?
カジュアル感の強いデニムジャケットでも、インナーをキレイめにすることで簡単におしゃれになれるのです。
もしクローゼットに着ていないデニムジャケットが眠っているのなら、早速チャレンジしてみましょう。