瞬です。
ダブルのライダースジャケットというと、やっぱりなんとなく「恐い人」のイメージがありますよね。
なんとなく「いかつい」というか、近づき辛いというか・・・
アイテムの特性上、「女子ウケ」はあまり良くない。
着ている男の方はこれがかっこいいと思い込んでるからタチが悪いんですよね。
ですが、そんなダブルライダースを、簡単に
「恐い」から「優しい」
に変換してくれるアイテムがあるんです。
もうお分かりですね。マフラーです。
今回は、ダブルライダースとマフラーの相性が抜群な理由と、色の合わせ方のコツまで解説していきたいと思います。
ダブルライダースとマフラーの相性が抜群な理由
そのままでは、やっぱり男からしてもちょっと近寄り難い印象を受けるダブルライダース。
「黒×革」っていう組み合わせがなんか本能的に恐いんですよね。
ですが、ほんの一工夫。
マフラーを巻くだけで、ダブルライダースの「恐い」感じがグッと和らぐような気がしませんか?
これには、主に2つの理由があります。
- マフラーの色味が、黒くなりがちなライダースコーデにアクセントを加えてくれる。
- マフラーの素材の「ふわふわ感」が、ライダースの革の「カッチリ感」を和らげてくれる。
マフラーの「色味」と「素材」の2点がポイントですね。
ダブルライダースとマフラーの色の合わせ方
と言っても、もちろん適当に巻けばいいってもんじゃありません。
ダブルライダースとマフラーの色の合わせ方には、ちょっとしたコツがあります。
と言っても、本当に簡単です。
だって、メンズのライダースってほとんどブラックですからね。
色味の強いマフラーを挿し色的に巻く
なんのデータもありませんが、メンズのライダースコーデの98%はブラックなんじゃないでしょうか。
「黒×革」独特のワイルドな雰囲気が、世の男を魅了し続けるんでしょうね。
でも、やっぱり恐い。
そこでマフラーを巻いてあげると・・・
グッと近寄りやすくなりますね。
今回は、チェックの赤いマフラーを巻いてみました。
基本的にブラックのライダースに巻くマフラーのポイントは、
色味の強いマフラーを挿し色的に巻く
ってことです。
メンズのボトムスはダークカラーが多いので、アウターまでブラックのライダースにしてしまうと、どうしてもコーデ全体が暗くなりがち。
そこで、赤や青などの鮮やかな色味のマフラーを巻くことで、コーデをグッとおしゃれにレベルアップさせてくれます。
ライダースの「男らしさ」とマフラーの「優しさ」がミックスされたコーデは、鉄板の女子ウケ抜群コーデです。
シングルライダースは?
もちろん、シングルライダースもダブルライダース同様に、マフラーとの相性が良いです。
と言っても、ダブルライダースとは目的が違います。
シングルライダースの特徴は、なんと言っても襟元。
このままでは、どうしても首元が寂しくなってしまいがちですよね。
そこでマフラーを巻いてあげることで、グッとボリューム感が増して大人っぽい印象を与えることができるってわけですね。
つまり、シングルダブル関係なく、ライダースとマフラーの相性は抜群だってことです。
まとめ
って人は、それはそれでいいとは思います。
ですが、「男が思う男のおしゃれ」と「女が思う男のおしゃれ」は全く違うってことはしっかりと頭に入れておいてもらいたいですね。
まじでライダース一本で男らしい感じの男には、偏った層のヤンキー系女子しか寄ってきません。
そういう子がタイプならいいかもしれませんが。
僕はモテたい。可愛い系の女の子に。
そんな人には、「清潔感のあるキレイめカジュアルなファッション」が断然向いてます。