瞬です。
ライダースジャケットは男なら一度は着こなしたくなるアイテムですが、いざ着てみると、
ってなった経験ありませんか?
それ、多分サイズ感のせいです。
今回は、ライダースジャケットで最も重要なサイズ感に注目して、アイテムの選び方のポイントを3つ紹介します。
この記事を読むとどうなる?
ライダースジャケットはサイズ感でほぼ決まる
ライダースジャケットで最も重要なポイントは、間違いなくサイズ感です。
というのも、ライダースジャケットの特徴と言えば、なんと言ってもその素材。
全身革のアイテムなわけですよね。
革はいわば「生き物」です。
人間の皮膚が身丈に合わせて伸びるように、ずっと革のアイテムを着続けているとだんだん自分の体に合わせて伸びていきます。
その道の通によると、ライダースジャケットや革靴は、自分の体にジャストフィットするまで年単位で育てていくものらしいです。
その独特な性質から、他のアイテムと同じようにアイテム選びをしてしまうと失敗しがちなんですよね。
ライダースジャケットには、ライダースジャケットだけのサイズ選びがある。
ライダースジャケットのサイズ選びの3つのポイント
では、具体的にどの辺りに気をつけてサイズを選べば良いのか。
これから述べる、たった3つのポイントを意識するだけでいいんです。
少しタイトめくらいがちょうど良い
先ほど革は伸びるといいましたが、伸びることはあっても縮むことはありません。
となるとまず重要なこととして、「少しタイトめくらいのものを選ぶ」ってことが挙げられますね。
最初からタイトめなものを選んでおくと、着ているうちに自分の体に合わせてライダースジャケットが育っていきます。
大きめのものを選んでしまうともうどうしようもありません。
ライダースジャケット自体がタイトめでキッチリ決めた方がカッコイイというのもありますけどね。
リューグーのライダースは値段の割にしっかりした作りなので、ライダース初心者にもおすすめですね。
肩幅で合わせる
ライダースジャケットは全身革ですが、その中でも一部だけ伸びない部分があります。
肩ですね。
肩幅だけはいつまで経っても買った時のサイズのままなんです。
となると、肩だけはサイズ選びの時点でジャストフィットのものを選ばなければいけないわけですよね。
「ライダースジャケットは肩で合わせる。」
これは覚えておいてください。
短すぎる着丈に注意
そして、サイズ選びと言えば、もちろん重要になってくるのが着丈。裾の長さですね。
まず前提として、ライダースジャケットの着丈は短めが基本です。
ですが、何事も加減が大事。
あまりにも短い着丈はNGです。
基準としては、アウターの下からインナーが5〜7cmくらい出るのがベストですね。
「ライダースジャケットは短めの着丈がカッコイイ」っていうのがあまりにも広まりすぎて、ショップにもこういう短すぎる着丈が平気で置いてます。
これくらいがベストですかね。
もちろん自分の身長にもよりますが、試着する時は、着丈に十分気をつけてください。
まとめ
要点だけまとめて!
- ライダースジャケット選びは、サイズ感でほとんど決まる。
- ライダースジャケットのサイズ選びには、3つのポイントがある。
ライダースジャケットは基本黒オンリーですし、デザインにも幅があまりないので、こういうところが大事になってくるんですね。
今回紹介した3つのポイントを守るだけで、ライダースジャケットはグッと着こなしやすくなるかと思います。