AD

黒は時代遅れ!?テーラードジャケットのおすすめカラー4色

瞬です。

 

テーラードジャケット。

 

http://wear.jp/shota0118/5281787/

そう聞くと、この黒の超オーソドックスなやつを思い浮かべる人が大半ではないでしょうか。

 

確かに、メンズのテーラードジャケットは黒が王道。

でも、実はテーラードジャケットって、意外とちゃんとカラーバリエーションがあるって知ってましたか?

 

王道があるからこそ、王道でないものに惹かれる。

 

今回は、メンズのテーラードジャケットのおすすめカラー4色を、実際のコーデを交えて解説していきたいと思います。

 

 

テーラードジャケットのおすすめカラー4色

一応、上からおすすめ順に解説していきますね。

いや、違うな。おすすめ順というより王道順かも・・・?

 

http://wear.jp/wear10012/10209030/

ということで、結局最初はこいつです。超王道。

 

黒のテーラードジャケットは、見た目はもはやスーツ。「テーラード」は「仕立てられた」って意味なので、本当に私服用のスーツなんですよね。

つまり、超絶キレイめアイテム

コーデの要であるアウターをキレイめにすることで、コーデ全体がグッと大人っぽくなります。

 

でも、キレイめアイテムは「諸刃の剣」。

キレイめすぎるが故に、ボトムスまで黒スキニーのようなキレイめアイテムにしてしまうと、すぐに「キメすぎ結婚式コーデ」になってしまう。

「カットソーやジーンズなどのカジュアルアイテムを上手く取り入れてバランスを取る」ことが、着こなしのポイントです。

 

ネイビー

http://wear.jp/genji/8176294/

黒の次におすすめなのが、ネイビーですね。

いや、おすすめ順で言うとこっちの方が上かもしれない。

 

というのも、黒は確かに王道でキレイめで、とても着こなしやすい。

でもその部分が、同時に欠点にもなるんです。

  • 王道すぎて、差別化が難しい。量産型になりやすい。
  • キレイめ感が強すぎて、キメすぎコーデになりやすい。

 

では、ネイビーはどうでしょうか。

 

  • 黒と比べて王道感はかなり薄れるので、差別化がしやすい。
  • モノトーンではないので、ちょうど良い私服感がある。

見事に黒の欠点をカバーしてくれるんですよね。

 

着こなしも決して難しくないですよ。

アウターをカラーにすることで、あとはインナーやボトムスをモノトーンやダークカラーで締めてあげれば良いだけ。

簡単に、女子ウケ間違い無しの鉄板モテコーデができあがります。

 

うん。今からテーラードジャケット買うならネイビーの方が良いかもしれない。黒よりも春っぽいし。

 

グレー

http://wear.jp/kaitorii7/9651010/

3つ目は、グレー。

 

グレーもとても良いカラーですよね。

準モノトーンカラーだから着こなしやすいし、どこか落ち着いてて大人っぽい雰囲気も出すことができる。

まさに良いこと尽くしです。

 

ただし、ただ一点を除いては。

そう。

グレーのテーラードジャケット、おっさん化しやすい問題。

 

おっさんコーデはほんとモテないですからね。

割と深刻な問題です。

 

ベージュ

http://wear.jp/3211dai/9709953/

最後は、ベージュ。

 

ベージュは、これまでの3色と比べると明らかにタイプが違いますよね。

明るめのカラーで主張が強く、どちらかと言うと「攻め」のアイテム。

カジュアル感が強いので、少し油断するとすぐに子供っぽいコーデになってしまいます。

 

着こなしのポイントは、言うまでもない。

インナーやボトムスをキレイめモノトーンでまとめてあげること。

このコーデは、足元にジャケットと似た色であるブラウンを持ってくることで、統一感を持たせているのもポイントですね。

 

と言っても、ベージュはあくまで「攻め」のカラーなので、メインで使うものではない。

最初は黒やネイビーなどから始めて、ベージュは「2枚目に買うカラー」って考えておくと良いかと思います。

 

 

まとめ

テーラードジャケットは、かねてからメンズの鉄板モテアイテムとして重宝されてきました。

でも、ぶっちゃけると最近はスポーティやビッグシルエットのようなカジュアルなものがトレンドなので、テーラードジャケットはどちらかと言うと落ち目かもしれない。

 

でも、テーラードジャケットにキレイめすぎるイメージが付いているのは、「黒を着ている人があまりにも多い」から。

落ち目の今だからこそ、別の、少しカジュアル感の強い色を試してみるのが良いのではないでしょうか。

© 2024 メンズファッションの掟