瞬です。
メンズのテーラードジャケットと言うと、ほとんどの人はまず、黒を思い浮かべるんじゃないでしょうか。
確かに、黒のテーラードジャケットはどんなコーデにも合うし、手軽にメンズのキレイめコーデが作れるとても便利なアイテムです。
でも黒のジャケットって、言ってしまえばほぼスーツ。
あまりにも王道、シンプルすぎて、敬遠してしまうって人も中にはいるかと思います。
そんなメンズにおすすめなのが、グレーのテーラードジャケット。
ダークトーンなので着こなしやすく、かつ落ち着いた大人の雰囲気も出せると良いこと尽くめです。
だけど、このグレーのテーラードジャケット、1つだけ欠点があるんですね。
ちなみに僕がテーラードジャケットを1枚だけ選ぶなら、DCOLLECTIONのテーラードジャケット がおすすめです。
黒のテーラードジャケットは、おしゃれなメンズなら1枚は持っておくべき必須アイテムの1つです。特に僕がDコレをおすすめする一番の理由は、何と言っても購入後8日間は無料で返品ができるところです。
つまり、とりあえず家で試着してみて、気に入らないなら無料で返品しちゃえばいいんです。
他の通販サイトでも返品できるところはありますが、送料を全額負担してくれるショップは僕の知る限りここだけですね。
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グレーテーラードジャケットはおっさん化しやすい!?
グレーのテーラードジャケット、おっさん化しやすい問題。
いや、グレーっていうカラー自体は全然悪くないんですよ。
でもここにテーラードジャケットが合わさると・・・
どうしてもサラリーマンっぽさが強く出てしまうんですよね。
これはイメージの問題。仕方ない。
なら、これは?
同じグレーのテーラードジャケットなのに、さっきのコーデと比べて軽く10歳は若返って見えることでしょう。
この違い、なんなんでしょうか。
グレーテーラードジャケットでおっさん化する3つのNG
グレーテーラードジャケットでおっさん化してしまうのには、ちゃんとした理由があります。
この3つのNGポイントを改善するだけで、グッと若返ったグレージャケットコーデが作れるはずです。
ボタンを留めるのはNG!
まず、簡単なものから。
よっぽど特別な理由がない限りは、テーラードジャケットのボタンは留めてはいけません。
一気におっさんメーターが上がってしまう。
テーラードジャケットは、サッと羽織るのがかっこいいんです。
まぁ、ここは意識せずともやっている人がほとんどでしょう。
サイズが合っていないのは絶対にNG!!
そして、意外と盲点なのがここ。
テーラードジャケットは、ジャストサイズ以外許さない。
肩幅が張っている。着丈が長い。袖丈が短い。これ全部、全てが台無しになります。
ビッグシルエットやらオーバーサイズやらってのがしたいなら、ニットでやってください。
ここを外すとおっさん化どころか、ただのダサいコーデになってしまう。
テーラードジャケットのサイズ感については、別記事で詳しく解説しています。
キレイめとカジュアルのバランスを取ることが最も重要!!!
最後。結局これですね。
グレーテーラードジャケットコーデにおいては、メンズファッションの掟その弐、「キレイめとカジュアルのバランスを取る」ことが特に重要になってきます。
おっさん化するのは、サラリーマン色が強いから。
グレージャケットはただでさえサラリーマンなのに、そこに
- ドレスシャツ
- 白パンツ
- 革靴
もうただのスーツです。デートでこの服装で来られても、ほぼ間違いなく仕事帰りだと思われてしまう。
分かりやすいように極端な例を出しますが、これなら全くおっさんっぽく見えないですよね。とても若々しい。
これは、カジュアルアイテムをうまく取り入れているから。
- インナーにボーダーシャツ
- 白Tのレイヤード
- 赤のスニーカーで挿し色
ここまでやってあげれば、おっさん化することはまずないでしょう。
結局、一番大事なのはここです。
ボタンとサイズは当たり前に気をつけるポイントで、結局は着こなしが重要になってくる。
ここは腕の見せ所ってとこですね。
まとめ
おっさんコーデが好きな女の子は、あまりいません。
「年上のおじさんっぽい人がタイプ」っていう特定の趣向の女の子には好かれるかもしれませんが、やっぱりファッションは「年相応」がベスト。
20代がおっさんコーデをしたところで、ただの「ダサい人」で終わってしまうのが関の山でしょう。