瞬です。
ロールアップって知ってますか?
あのパンツの裾をくるくるってやるやつです。
おしゃれでやっている人もいれば、単純に丈を合わせるためにやっている人もいるかと思います。
でもそのロールアップ、「ダサく」なっちゃってませんか?
今回はジーンズを例に挙げて、ダサくないロールアップのやり方を解説していきたいと思います。
一番のポイントは、「幅」です。
ジーンズのロールアップはダサい?
そもそもジーンズのロールアップがダサいって、どういうことなんでしょうか?
さて、こちらのコーデ、どう思いますか?
僕は敢えて何も言いません。思い思いに感想を持ってもらえれば。
一方、こちら。
おしゃれですね。チェスターコートが主役のキレイめコーデを、ロールアップしたジーンズで絶妙にカジュアルダウンしています。
この2つのコーデ、何が違うんでしょうか。
見ていきましょう。
ダサくないジーンズのロールアップのやり方
ジーンズのロールアップには、正しいやり方があります。
決して難しいものではありませんが、ファッションはこういう細かい気遣いの積み重ね。
ダサいロールアップにならないようにしっかりと覚えて帰ってくださいね。
超重要!幅は細めにしろ!
ロールアップの印象は、ほぼここで決まります。
折り返す「幅」ですね。太いか細いか、ただそれだけ。
今ドキの「キレイめカジュアルコーデ」に合うロールアップは、断然「細めの幅」になります。
大体1cm〜2cmくらいがベストですね。自分で最もおしゃれに見える幅を研究してみてください。
基本的に、ロールアップの幅は細くなるとコーデが「キレイめ」に寄ります。
一方、太めのロールアップは、「カジュアル」寄りのコーデになると言われます。
まぁ良く言えば「カジュアル」なんですが、
個人的にははっきり言って、「ダサい」と言わざるを得ない。
せめてシワのないように綺麗にロールアップしてほしかった。それでもダサいけど。
何か特別な理由がない限りは、ロールアップは細めにしておく方が無難です。
回数は1〜2回
もう1つのポイントは、ロールアップする「回数」ですね。
何回折り返すか。
具体的な回数を言うと、基本的には1回または2回になります。
1回折り返すと、少しくるぶしが出るくらい。
普通の丈の靴下を履けば露出がないので、冬までオールシーズン使えるロールアップですね。
2回折り返すと、足首まで出てきますね。
ロールアップが映える季節は、何と言っても夏。
足首まで出してあげると一気に夏感が出て涼しいので、思い切ってやっちゃいましょう。
それは単純に丈が合っていないだけです。買うときにしっかり裾上げをしてもらいましょう。
裾上げの時点でくるぶしが隠れるちょうどいいところに調整すれば、ロールアップもばっちり合うはずですからね。
パンツの裾上げについては、別記事で詳しく解説しています。
まとめ
おしゃれだからです。ジーンズはロールアップした方が見た目がおしゃれだから。それしかない。
もちろんコーデによってはしないこともありますが、僕はジーンズを穿く場合は大抵ロールアップしています。
一方、黒スキニーはそのまま穿くことが多いですね。