瞬です。
昨今のメンズファッションのトレンドとして特徴的なものの1つに、ビッグシルエットスタイルが挙げられますよね。
少し上級者向けではあるものの、あの独特の「大人っぽさ」が好きで、僕もよく取り入れています。
今回はその中でも、ロングカーディガンを取り上げてみたいと思います。
このロングカーディガン、元々はレディース発祥のスタイルなので、まだまだメンズには馴染みがないですよね。
結論から言うと、メンズのロングカーディガンは全くきもくなんかないです。
今回は、メンズのロングカーディガンがきもいと言われる理由と、おしゃれに着こなすための3つのポイントについて解説していきたいと思います。
メンズのロングカーディガンがきもいと言われる理由
どうしてメンズのロングカーディガンがきもいなんて言われているんでしょうか?
その理由はたった1つ。
妬み、僻みでしかありません。
そもそも、こういうメンズの新しいスタイルがダサいだのきもいだの言っているのって、大抵メンズなんですよ。
トレンドに乗れないダサい男達が、ビッグシルエットのようなトレンドでおしゃれなスタイルを妬み、僻み、バカにしているのです。
どうですか、滑稽でしょう?
そんな人たちに合わせてファッションを変える必要がどこにあるんでしょうか。
メンズがおしゃれをする一番の理由はなんですか。
モテたいからに決まってますよね。男ならそうに決まってます。
はっきり言って、これが女性の大半の意見です。
なら、それでいいじゃないですか。
「メンズのロングカーディガンはきもい」なんて意見は、完全に無視してください。
おしゃれなあなたは、堂々と自分なりのファッションを楽しめば良いのです。
メンズがロングカーディガンを着こなすための3つのポイント
そろそろメンズの皆さんも、ロングカーディガンが着たくて着たくてしょうがなくなってきた頃かと思います。
そんなロングカーディガンをおしゃれに着こなすには、主に3つのポイントが重要になります。
メンズファッションにおいては常識的なテクニックも多いので、しっかり身につけて帰ってくださいね。
ロングカーディガンの丈は膝上まで
まず、ロングカーディガンって言うくらいですから、カーディガンの着丈はとても重要です。
最も無難なのは、膝上丈辺りですね。
しっかりとロングカーディガンらしい大人っぽさを出しつつ、それでいて万人に似合うちょうど良い着丈になります。
着丈は、長ければ長いほど着こなしが難しくなります。
175cm以上あるスタイルの良いメンズなら、膝くらいまであってもかっこいいですね。
「きもい」って言われるロングカーディガンコーデは、着丈が長すぎてスカートみたいになってるパターンがほとんどです。
ロング丈は程々にしておきましょう。
Yラインシルエットを意識する。
もちろん、ボトムスにもポイントがあります。
上半身が大きいなら、下半身を締めてバランスを取ってあげないといけません。
俗に言うYラインシルエットってやつですね。
僕がメンズのボトムスとして断然おすすめしているアイテムとして、黒スキニーがあります。
それは、今回のコーデの場合も同じ。
黒スキニーの良さを語り出せばそれだけで1記事書けてしまいますので、別記事を一読ください。
インナーの着丈に気をつける。
そして、もう1つ当然ポイントになってくるのが、インナー。
インナーを短めにして、ロングカーディガンの着丈を「相対的に」長く見せるっていうのはどうでしょう。
短くといっても、普通に腰丈くらいの長さで十分です。
腰まで外から見えるわけですから、足も長く見えてスタイルアップに繋がりますね。
意外とおすすめの方法です。
まとめ
要点だけまとめて!
- 「メンズのロングカーディガンがきもい。」と言っている人は無視してよい。
- ロングカーディガンの丈は膝上辺りがベスト。
- Yラインを意識するのがポイント。
- インナーを短めにするのも効果的。
「ジェンダーレス」って言葉、よく聞きませんか?
最近のファッション業界では、「ジェンダーレス」、つまりメンズレディースの区別がない中性的なファッションがトレンドです。
ジェンダーレスなメンズコーデは、とてもおしゃれなもの。
ですが、ファッションに疎い男達から見ると、それはただの「女っぽい服装」になってしまうわけです。
自分のセンスをちゃんと信じてあげることが大切ってことですね。