瞬です。
突然ですが、メンズのボトムスにおいて最も重要な要素ってなんだと思いますか?
それは、シルエットです。
メンズのボトムスは、レディースと比べるとかなりバリエーションが少ないですよね。
そのため、ファッションにおいてボトムスをあまり重要視していない人も結構いるみたいです。
今回は、ややこしいボトムスの代表的な2つのシルエット、スキニーとテーパードの違いについて解説していきます。
その上で、気になる「どちらがおすすめなのか」って話もしていきますね。
スキニーとテーパードの違い
どっちも「細身」系なのは知ってるけど、実際なにが違うのか分からないって人も多いでしょう。

http://wear.jp/genji/5419722/
こちらが、スキニー。
スキニーは、メンズのパンツのシルエットの中で最も細く、穿くと肌にピタピタと張り付くような感覚があります。
ポイントは、「全体的に」細いってことです。

http://wear.jp/genji/10480618/
一方、テーパード。
スキニーと比べると、ややシルエットが緩い印象を受けますよね。
というのも、テーパードはスキニーと違って、「部分的に」細いパンツなんです。
具体的には、「上から下にかけて徐々に細くなっていく」フォルムになっています。
つまり、ボリュームのある腰の辺りは普通のパンツと変わらないけど、足首の部分はスキニーと同じくらい細く作られているってわけです。
メンズのパンツはどちらがおすすめ?

そうですね。結局、メンズはどちらを穿けば良いんでしょうか。
結論から言うと、2023年現在は「テーパードの方がおすすめ」です。
スキニーは「旬が過ぎた」アイテム
はっきり言ってしまうと、2023年現在、スキニーは「旬が過ぎた」アイテムであると言わざるを得ない。

https://wear.jp/genji/7637178/
元々レディースのアイテムだったスキニーは、2017年辺りからメンズにも流行り始めました。
そして2〜3年かけて、もはやスキニーはメンズのボトムスの定番アイテムになったんです。
ただ、ファッションというものは流行りすぎると廃れるもの。
昨今のトレンドである「ビッグシルエット」の影響もあって、極端に細身のスキニーは完全に終わりました。
と言っても、少しサイズ感にゆとりを持たせたスキニーは今でも健在です。

出典:D collection
当サイトでおすすめしていたD collectionの黒スキニー も、この流れに沿って昔より余裕のあるサイズ感に改良されました。
今でも僕が一つだけおすすめの黒スキニーを挙げるなら、間違いなくDコレの黒スキニーですね。
最初は少し違和感があるかもしれませんが、これが昨今のトレンドのサイズ感なんです。
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