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グレーのスラックスでおっさん化しない2つのポイントと鉄板コーデ

瞬です。

 

スラックスと言えば、やっぱり圧倒的に黒のイメージが強いですよね。

実際、着回しの面で見て黒パンツに勝るものはないのは確かです。

 

でも黒スラックスは普通すぎて...もう1色くらい着回してみたいな。

なら、今回は敢えてグレーのスラックスを使ってみましょう。

 

グレーのスラックスをおしゃれに着こなすには、2つのポイントがあります。

キーワードは、「おっさん化」です。

 

グレースラックスはおっさん化しやすい!

グレーという色は、メンズコーデにおいてとても効果的な色です。

カラーでもモノトーンでもない、中間な色。使い道はたくさんあります。

でも、テーラードジャケットやスラックスのようなフォーマルなアイテムとなると、話が違ってくる。

 

https://wear.jp/vvvvakiravvvv/11982770/

グレーのジャケットやスラックス。

その強すぎるサラリーマン感から、どうしてもおっさんっぽい印象を与えやすい。

「グレーのスラックスおっさん化現象」ですね。

 

キレイめアイテムはメンズファッションの花形ですが、おっさんはおっさんです。

決しておしゃれとは言えない。

 

グレーのスラックスでおっさん化しない2つのポイント

グレースラックスを穿いてもおっさん化しないようにするには、2つのポイントがあります。

「おっさんっぽい」と「大人っぽい」の境界線を探っていくんです。

 

カジュアル要素を上手く取り入れる

まず、コーデ的な観点から。

 

https://wear.jp/muramuramurasugi/12197702/

スラックスがおっさんっぽく見えるのは、結局「コーデ全体がスーツっぽくなっちゃってる」から。

フォーマルなアイテムで固めすぎなんですよね。

 

https://wear.jp/genji/10218000/

ポイントは、カジュアル要素を上手く取り入れること。

ボトムスはグレースラックスでも、トップスをTシャツにしておけば、今ドキメンズのキレイめカジュアルコーデの出来上がり。

ビッグシルエットのTシャツとスラックスのコーデなんて、メンズの夏の超鉄板コーデです。

 

ちなみに僕は、ヘインズの白Tを愛用しています。

メンズの白Tに迷ったら、とりあえずこいつにしておけばまず間違いない。

 

細身テーパードスラックス、丈は短め

もう1つは、スラックスそのものの話。

おしゃれに見えるスラックスは、決まっています。

細身テーパードスラックスで、丈は短めにすること。

 

https://wear.jp/kokekoke0705/12428027/

こんな感じの細身のシルエットで、テーパード仕様ならなお良いですね。

細身テーパードスラックスについては、別記事で詳しく解説しています。

 

また、丈は「立った状態で足首が見えるか見えないかくらい」がベストですね。

裾がダボっとしたスラックスは、もう驚くほどかっこよくないです。

 

グレースラックスを使った鉄板コーデ

と言っても、実際にコーデを見てみないとグレースラックスの良さは分からないですよね。

ということで、今グレースラックスを使った鉄板コーデをいくつか紹介しておきます。

 

ちなみに、今回は主に夏コーデをチョイスしています。

 

https://wear.jp/sasatoshi/12339844/

まず、最もシンプルな夏コーデから。

白T×グレースラックス」、鉄板すぎます。

 

Tシャツじゃなくて白のドレスシャツでも、もちろん悪くはありません。

でもグレースラックスのフォーマル感を考えると、Tシャツでのカジュアルダウンがとても効果的なんですね。

特にこのコーデは足元もキレイめで、キレイめとカジュアルのバランスが絶妙です。

 

https://wear.jp/sensenakajima/10800114/

もちろん、カラーのTシャツも間違いないですね。

グレーのスラックスはカラーでもモノトーンでもない中間色なので、大抵のカラーは合います。

 

と言っても、これくらい明るめのグレーならトップスは暗めのカラーの方が合いますね。

カラーバランスが絶妙のコーデです。

 

https://wear.jp/umechan521/10295805/

こりゃまた可愛いコーデですね。

スラックスのようなフォーマルなアイテムに、ビッグシルエットコーデを合わせる。

おっさん感なんてカケラも残っていません。

 

ビッグシルエットコーデは、インナーの白Tをレイヤードするのがポイントですね。

 

まとめ

グレージャケットとかって、もういかにも40代のおじさんのイメージじゃないですか。

でもおじさんっぽいってことは、少なくとも子供っぽくは見られないってことです。

 

「大人っぽいコーデ」=「モテるコーデ」っていうのは頭に入れておいてくださいね。

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