瞬です。
コンバースと言えば、誰もが知ってるスニーカーで有名なブランドですが、最近はTシャツも人気らしいですね。
実はこのコンバースのTシャツ、巷では「ダサくね?」なんて言われることも少なくないって話です。
ですが、一口にコンバースのTシャツといっても、思ったよりコンバースのTシャツのラインナップは豊富でした。
当然その中には、おしゃれな物もあればダサい物もある。
ということで今回は、完全に僕の独断と偏見で、おしゃれなコンバースとダサいコンバースを仕分けていきたいと思います。
ちなみに、皆さんご存知スニーカーの方のコンバースは、メンズファッションにおいては基礎の基礎になるアイテムの1つです。
おしゃれなメンズなら、1足は持っておいた方が良いですね。
この記事を読むとどうなる?
大事なのはブランドじゃなくてデザインだろって話。
本題に入る前に、一つ。
「コンバースのTシャツがダサいか?」と言われれば、僕はダサいともダサくないとも言いません。
確かにこのコンバースのTシャツのことを言っているなら、おしゃれとは言い難いのは確かです。
ですが、コンバースのTシャツは何もこんな「ザ・コンバース」みたいなTシャツばかりなわけじゃない。
なんなら、これもコンバースのTシャツです。
白ベースのよくあるTシャツって感じで、これをダサいと言う人がいるならナンセンスであると言わざるを得ません。
つまり、大事なのはブランドじゃなくてデザインだろって話です。
個人的にはブランドなんてどうでもいいと思ってます。服はデザインが全て。
どれだけ高いブランド物でもデザインがダサければ要らないし、デザインさえ良ければ全身ユニクロでも全く気にしません。
ただ、高いブランドのアイテムに質の良いものが多いのは当然ですし、安いショップから使えるアイテムを見つけるのはなかなかに難しい。
「おしゃれな人ほどユニクロを着る。」って言うのは、おしゃれな人にはそういう審美眼が備わっているからなんですね。
おしゃれなコンバースとダサいコンバースを仕分ける。
では、本題。
できる限り客観的に見て、おしゃれなコンバースとダサいコンバースを仕分けてみました。
コンバースに限らず、Tシャツを買う際の基準になると思うので、参考にしてみてください。
ダサいコンバース
では、まずダサいコンバースから見ていきましょう。
やっぱり、こういった「俺コンバース着てるぜ」感満載のものは厳しいですね。
主張が強すぎるってやつです。
そしてなにより、このカラーリング。
ここまで鮮やかな赤をおしゃれにまとめるのは、正直言ってかなり難しいです。
このモデルさんは、ボトムスを黒にしてベースをモノトーンにすることでなんとかなっていますが、それでもおしゃれとは少し言い辛いレベル。
もしもここにベージュのような明るいカラーのチノパンでも合わせた日には、どう見ても「ダサい」コーデが出来上がってしまいますね。
結局は着る人の工夫次第と言われればそうなんですが、わざわざこんなハードルの高いアイテムを選ばなくても、とは思いますね。
あとは、こういった写真や絵が四角形でプリントされているものとか、
いまいちわけのわからない英字がプリントされたやつ。
この辺りも、コンバースに限らずTシャツ全般としてダサくなりやすいパターンです。
メンズコーデは、こういった柄がごちゃごちゃしたものは基本的に避ける方が無難です。
こういうカジュアルなTシャツを着る場合には、せめてボトムスや他のアイテムはキレイめでまとめるのが正解ですね。
おしゃれなコンバース
一方、おしゃれなコンバースTシャツの特徴って何なんでしょうか。
これとかいいですね。
「え、これも英字プリントじゃん!さっきと言ってること違う!」
確かに英字プリントですが、先ほど挙げたものとは決定的に違う部分が2つ。
カラーリングと、文字のボリュームですね。
無駄な色味のないモノトーンと、主張しすぎない程良いボリューム感のおかげで、さっきのTシャツのような派手さはなく、スタイリッシュに仕上がってます。
言ってしまえばこれなんかは、さっきの赤のスニーカーの色違いですよね。
モノトーンになるだけで、急におしゃれな雰囲気になる。
日本人のファッションは、無駄にカラフルで派手なカジュアルアイテムを好む傾向にあります。
ですが、とにかくおしゃれになりたいなら、モノトーンのキレイめアイテムに詳しくなるのが最も手っ取り早いです。
メンズのTシャツは何と言っても無地白Tが最強
まぁ、ここまでだらだらと話をしてきましたが。
結局メンズのTシャツは、シンプルな無地白Tシャツが最強であることは間違いない。
無地白Tなら、春秋は上からアウターを羽織ってお手本のようなコーデを作れるし、
ちょっと寒くなってきたらレイヤードして一歩上の着こなしを楽しんでも良い。
そしてなんと言っても夏は、白T1枚で決めたくなるのが男ってもんです。
無地白Tは、コーデの中のキャンバスのようなものってよく言われます。
無地白Tっていう真っ白なキャンバスの上なら自由に好きなように色を足して良いし、敢えてそのままで勝負するのも一興。
でも、そのキャンバスすら無いようではそもそも絵が描けないので話にならない。
メンズファッションのトップスは、無地白Tが基礎の基礎になるってわけです。
ちなみに僕は、ヘインズの白Tを愛用しています。
メンズの白Tに迷ったら、とりあえずこいつにしておけばまず間違いない。
まとめ
要点だけまとめて!
- 同じコンバースでもおしゃれなものとダサいものがある。
- Tシャツはモノトーンでシンプルなものがおすすめ。
「コンバースのTシャツはダサい。」なんて言っている人は、全くファッションの本質を見ていません。
そういう人ほど、モノトーンでシンプルなコンバースのTシャツを見ると、「これ可愛くておしゃれ!」とか言い出します。
「コンバースのTシャツがダサい。」ではなく、「コンバースのTシャツはダサいものが多い。」ならまだ分かりますが。
個人的には、コンバースはさすがに大手だけあって、Tシャツも質の良いものが多いように思いますね。