瞬です。
チェスターコート、流行ってますよね。
今ドキのおしゃれなメンズでチェスターコートを持っていない人ってなかなかいないんじゃないでしょうか。
まさにおしゃれなメンズの「制服」って感じ。
街でチェスターコート男子を見かける度に、
ってうんざりしたのは僕だけではないはず。
安心してください。
チェスターコートの流行りは既に過ぎています。
チェスターコートの流行りは既に過ぎた。
実はこのチェスターコート、おしゃれに敏感なメンズに言わせれば、
- 量産型
- 流行りは過ぎた。
- もはやダサい。
こんなアイテムって印象らしい。
違うんですよ。
2016年のピーク時のチェスターコートブームの勢いがあまりにも異常すぎたんです。
特に大学生。
このキャメルのチェスターコートにニット帽を合わせたコーデは、本当に何人見たか分かりませんね。
流行りすぎてもはや気持ち悪いレベルでした。
当時のチェスターコートブームを知っている人は、一度考えてみてください。
あの頃と比べると、チェスターコートの流行りは「過ぎた」と言わざるを得ないのではないでしょうか?
トレンドは波です。流行れば廃れるもの。
あれだけの爆発的なブームを生み出したチェスターコートが、ずっと流行り続けるなんてありえない。
つまりチェスターコートは、「流行りは過ぎたけどまだまだ十分着ている人は多い」って状態。
これをファッション業界ではなんて言うんでしたっけ。
「定番化」ですね。
Pコートから見るチェスターコートの定番化
そうなんです。チェスターコートは既に「定番化」したアイテムなんです。
いやまぁ冷静に考えてあれだけ見た目がおしゃれなアイテムが廃れるはずないんですけどね。
流行りが過ぎれば定番化するのは目に見えていました。
このパターンは、一昔前に流行った「Pコート」にも見られますね。
Pコートも一度メンズで爆発的なブームを起こしましたが、流行りが過ぎた後はゆっくりと「定番化」していきました。
丈の長さのトレンドなど細かい部分の移り変わりはあるにせよ、今でもメンズの定番冬コートとして人気ですよね。
僕は、チェスターコートはPコートの「後継機」だと思ってます。
冬コートの流行りが2015年辺りを境に「Pコートからチェスターコートへ移り変わった」って見方もできますね。
「ショート丈が基本のPコート」から「ロング丈のチェスターコート」への移り変わりは、昨今のメンズのトレンドを見れば納得できる部分です。
ステンカラーコートの台頭?
そうですね。Pコートからチェスターコートへと移り変わり、一体その次は何になるんでしょうか。
個人的には、ステンカラーコートがキーかなって思ってます。
チェスターコートに似ていますが、襟元がポイントですね。
- チェスターコートの襟元は「寝ている」。
- ステンカラーコートの襟元は「立っている」。
細かな違いですが、見た目の印象はかなり変わります。
2017〜2018年の秋冬はこっちがメインになるかなぁって予想していたんですが、やっぱりまだまだチェスターコートの方が着ている人は多いみたいですね。
でも、おしゃれに敏感なメンズはとっくに目を付けているアイテムです。
ステンカラーコートは襟元の特徴から、チェスターコートに比べると「軽い」印象を与えます。
着こなしも比較的簡単なので、良ければ今年の冬はステンカラーコートで過ごしてみては。
ちなみに僕がステンカラーコートを1枚だけ選ぶなら、DCOLLECTIONのステンカラーコート がおすすめです。
カラーは個人的にはネイビーが着回しやすくて良いですけど、チャコールも大人っぽくてアリですね。
ちなみに厚手のメルトン素材なんで、真冬でも余裕で使えます。
特に僕がDコレをおすすめする一番の理由は、何と言っても購入後8日間は無料で返品ができるところです。
つまり、とりあえず家で試着してみて、気に入らないなら無料で返品しちゃえばいいんです。
他の通販サイトでも返品できるところはありますが、送料を全額負担してくれるショップは僕の知る限りここだけですね。
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まとめ
要点だけまとめて!
- チェスターコートの流行りはピーク時に比べると過ぎたけど、定番化した。
- これはPコートとパターンが同じ。
- 冬コートの流行りはステンカラーコートに移り変わり始めている。
まぁ結局この記事で僕が言いたいのは、
男たちよ、流行りなんか気にすんな!!!!!
ってことです。
そりゃ平成の世にバブルコーデをしていては問題ですが、やっぱりファッションは究極的には自分が楽しむもの。
いつまでも流行りに踊らされているようでは、「本当に自分が着たい服が着れない」ってことになりかねない。
自分がおしゃれだと思ったら着ましょう。おしゃれだと思ったアイテムは定番化するはず。たぶん。