瞬です。
オタクファッション。それは世にも恐ろしくダサいファッションの総称。
見ているだけでテンションが下がっていく魔のコーデ。
オタクは趣味にお金と時間を使いすぎて服を買う余裕なんて残っていないんですね。
そしてそんなオタクファッションには、とりあえずこれを着ておけばオタクになれるっていう定番アイテムがいくつか存在します。
今回は、そんなオタクファッションの定番アイテムを皮肉交じりに解説していきます。
そしてその上で、逆におしゃれなメンズなら必ず持っている「脱オタクアイテム」も紹介していきます。
この記事を読むとどうなる?
オタクファッションは反面教師にしろ!
おしゃれになりたいのにダサいファッション見てどうすんだって思うかもしれませんが、反面教師って言葉がありますよね。
悪い手本を見てダサいファッションを片っ端から排除していくことで、「少なくともダサいとは言われないファッション」を目指すんです。
「引き算のファッション」をしろとよく言いますが、これはおしゃれ初心者にこそ意識してもらいたいところですね。
おしゃれなアイテムを足すよりも、ダサいアイテムを引いてすっきりまとめる。
おしゃれになりたいならその方が手っ取り早いです。
ダサいオタク系ファッション定番アイテム6選
と言っても、さすがにここまで典型的なのは当ブログを読んでいる人の中にはなかなかいない・・・と信じています。笑
もし、万が一いらっしゃったら、ごめんなさい。
そんな方には、この記事を読んで、少しでも脱オタクファッションの参考にしていただければと思います。
ある程度ファッションに興味がある人が失敗しがちなポイントもたくさん紹介しているので、「俺はオタクじゃない!」って人にも是非読んでもらいたいですね。
チェックシャツ
オタクになるならまずここから。オタクファッションの基本中の基本。ダサさの極みです。
とりあえず無駄に鮮やかなチェックシャツを配色なんてなにも考えず着ておけば簡単にオタクコーデの出来上がりです。
もちろん着こなしを考えればおしゃれに見せることは十分可能ですが、こんなことができるならそもそもオタクじゃない。
なんでチェックシャツなんでしょうかね。オタクの考えは奥深い。
プリントTシャツ
意外と見落としがちなのが、写真とかロゴとか英字がプリントされたTシャツ。
無地よりなんか柄がある方がおしゃれそうって考えですかね。見事に足し算のファッションをして失敗してます。
メンズコーデの大原則はシンプルイズベストです。
これくらいシンプルなカラーのおしゃれなロゴなどの一部の場合を除き、大抵の場合はコーデの邪魔にしかなりません。
それで失敗するくらいなら、無地にしておく方が間違いなくベターです。
ちなみに僕は、ヘインズの白Tを愛用しています。
メンズの白Tに迷ったら、とりあえずこいつにしておけばまず間違いない。
ハーフパンツ
さっきのチェックシャツをこのハーフパンツにインでもすればそれはそれは極上のオタクコーデが出来上がります。簡単でしょ。
ハーフパンツがダサい理由としては子供っぽい、スタイルが悪く見える、すね毛が生理的に受け付けないなど挙げだしたらキリがありません。
もちろんこれも、着こなしとルックス次第でどうにでもなります。
ただ、すね毛をしっかり処理しているオタクなんているはずないのでこれもボツ。
ダボダボのチノパン
この画像はかなり有名なものですが、本当に圧巻ですね。
オタクは揃いも揃ってダボダボのチノパンを穿きます。それもなぜかベージュ。
ダボダボは当然論外なんですが、実はボトムスの定番カラーであるベージュは着こなしが難しいです。
というか、僕は明るいカラーのボトムスは特別な狙いがない限りは穿きませんね。
あとこのレベルはまぁなかなかいないとは思いますが、ダボダボのジーパン。
これはもうダサいというより汚らわしいですね。生理的にきつい。
オタクの習性として、「サイズ感を全く気にしない」っていうのは覚えておくと良いと思います。
こういうオタクメンズには、ぜひ一度黒テーパードパンツを穿いてみてほしい。
ハーフパンツやチノパンのようなダサいボトムスを黒テーパードパンツに変えるだけで、あなたのファッションレベルはグッとアップします。
もしもまだ黒テーパードパンツを1本も持っていないなら、まずDCOLLECTIONの黒テーパードパンツ を手に入れてください。
僕も普段のコーデの8割は、この黒テーパードパンツを使ってます。
「オシャレしたいけど何を買えばいいか分からない」って人は、下半身をこれに変えるだけでマジでめちゃくちゃ女子ウケします。
特に僕がDコレをおすすめする一番の理由は、何と言っても購入後8日間は無料で返品ができるところです。
つまり、とりあえず家で試着してみて、気に入らないなら無料で返品しちゃえばいいんです。
他の通販サイトでも返品できるところはありますが、送料を全額負担してくれるショップは僕の知る限りここだけですね。
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白のロングソックス
これ、僕が本当に嫌いなやつ。
男から見ても生理的に無理なレベルでダサいですね。友達になりたくない。
靴下はくるぶしが見えるくらいショート丈の物の方が間違いなくトレンドだしかっこいいですね。
カラーも、足元は黒などのダークカラーで締める方が良いに決まってます。
そういえば、つい最近「サンダル×白ソックス」なんていう衝撃のコーデがトレンドになりましたが、さすがに早々にダサいことに気づいたのかめっきり見なくなりましたね。
トレンドって恐ろしい。
汚いスポーツシューズ
オタクはとにかく足元がダサい傾向にありますね。
目立つところから一応なんとかしようとしてみるので、足元まで気が回らないのでしょう。
ですが、「おしゃれは足元から」って言うくらいですから、中学生みたいな履き古したスポーツシューズでは話になりません。
メンズのスニーカーに迷ったら、とりあえずコンバースにしておけば間違いありません。
どんなコーデにも合うので、おしゃれなメンズなら一足は持っておくべきです。
まとめ
要点だけまとめて!
- オタクファッションは反面教師にするべきである。
- オタクファッションの定番アイテムを集めればオタクになれる。
- 脱オタクしたいならまず3つのアイテムを手に入れるべき。
最後に。オタクファッションの肝は「だらしなさ」にあります。
ファッションを少し齧ったオタクにありがちなのが、服は小綺麗にしたのに髪型で台無しになっているパターン。
これも、髪型までは手が回らない中途半端な「だらしなさ」が原因です。
服買うくらいならゲーム。美容院行くくらいならアニメのブルーレイ。
まずはこういう考え方を捨てることから始めないと、脱オタクなんてできるはずがありません。
僕もアニメは大好きですけどね。オタク趣味とファッションは本来、まったく関係ないもののはずなんです。