瞬です。
実はパーカーって、マフラーとの相性が抜群だって知ってましたか?
コートやニットにはマフラーを合わせる人でも、パーカーには合わせたことがないって人も多いかもしれませんね。
今回は、パーカーとマフラーの相性が抜群である理由と、「パーカー×マフラー」のおすすめの組み合わせを3パターン解説していきたいと思います。
目次
パーカーとマフラーの相性が抜群である理由
まず大前提として、メンズのパーカーの使えるカラーは主に2つしかありません。
それが、グレーとホワイト。
しかも、グレーが9割に対してホワイトが1割くらいの割合です。
メンズのパーカーは、グレーがほとんどなんですよね。
これは別に理由がどうとかじゃなく、そういうものなんです。街を歩いているおしゃれなパーカー男子は、大抵グレーです。
でもグレーって正直言って、カラーとしては地味ですよね。
モノトーンまではいかないけど、強い色味があるわけでもない。
こいつに黒スキニーを合わせるとすると、どうしてもコーデ全体が地味な印象になってしまうんですよね。
そこで出てくるのが、マフラー。

http://wear.jp/sion1881/8565472/
マフラーを挿し色としてアクセントにしてあげることで、グッとコーデが華やかになるんです。
ダークカラーはメンズコーデの基本ですが、使いすぎると地味になってしまう。
そのバランスを取るためのアイテムとして、マフラーはぴったりってわけです。
メンズの「パーカー×マフラー」のおすすめの組み合わせ3選
では、メンズの「パーカー×マフラー」のおすすめの組み合わせ3選を紹介していきますね。
一応「おすすめ度」の高い順に上から見ていきます。
と言っても、この3パターンのどれかにしておけばダサくなることはまずありません。
「グレーパーカー」×「暗い色味のマフラー」

http://wear.jp/pejitaro/11084563/
断然おすすめのパターンですね。
グレーのパーカーには、「暗い色味のマフラー」が相性抜群です。
ボルドーやネイビーですね。「暗い」ってところがポイントです。
パーカーがグレーでモノトーン寄りなので、色味でアクセントを付けてあげる。
でも原色系の明るいカラーだとコーデ全体のカラーが「薄い感じ」になってしまうので、「暗い色味」がおすすめってわけですね。
「グレーパーカー」×「シンプルな柄物マフラー」

http://wear.jp/pejitaro/11084563/
ブラウンくらい控えめなカラーなら、少し柄が入っていてもおしゃれですね。
もちろん派手なやつはNGですが。

いいえ、決してダメなわけではありません。
でもコーデの中のマフラーの役割は、やっぱり「アクセントを付けること」が基本。
グレーパーカーでモノトーン寄りのコーデなのにマフラーまで黒にしてしまうのは、個人的にはちょっとナンセンスかなって思います。
ホワイトパーカーには何を合わせても良い

http://wear.jp/bmmt/8467866/
最後に、ホワイトパーカーのパターンです。
ホワイトとなると完全にモノトーンカラーですから、正直言って何色のマフラーを合わせてもなんとかなります。
色味の強い物はもちろん、ホワイトは「明るいカラー」なので、暗いモノトーンであるグレーやブラックのマフラーも合いますね。
ホワイトパーカーは、汚れが目立つことを除けば万能で使えるアイテムです。
まとめ
基本的にパーカーは、メンズアイテムの中でも着こなしが難しいアイテム。
いや、難しいというより奥が深いって感じですかね。
「カジュアルさ」と「地味さ」っていう特徴を上手くカバーしてあげないと、おしゃれなコーデは作れません。
そのための方法の1つとして、「マフラーを巻く」っていうのは効果的ってことですね。