瞬です。
Pコートは、何と言ってもボタンのデザインがとても特徴的ですよね。
大きくて、2列に3つずつ。なんとも上品というか、チャーミング。
ですが、実はボタンが1列になっているPコートもあるって知っていましたか?
一般的に「シングル」と「ダブル」って言われますが、Pコートって言われるとダブルの方を想像する人がほとんどみたいですね。
Pコートは、ボタンがチャームポイント。
今回は、Pコートのシングルとダブルの違いと、Pコートのボタンの留め方について詳しく解説していきたいと思います。
ちなみに僕がPコートを1枚だけ選ぶなら、DCOLLECTIONのPコート がおすすめです。
サイズ感がちょっとゆったり目で、まさに昨今のメンズファッションのトレンドのシルエットですね。
メルトン生地でかなり暖かいんで、これ1枚で冬は乗り切れます。
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Pコートはシングルとダブル、どちらがおすすめ?
と言っても、シングルとダブルの「違い」自体は、何も難しいことはありません。
- ボタンが2列のやつがダブル。
- ボタンが1列のやつがシングル。
これだけです。
襟元の細かい違いなんかもあるにはあるんですが、これさえ知っておけば十分です。
問題は、結局どっち着たらいいの?ってやつ。
「好み」って言われたらそれまでですが、一応僕が思うダブルとシングルのおすすめの「着分け方」を紹介しておきますね。
王道はキレイめのダブル
王道は、みなさんご存知の通りダブルです。
というのも、ダブルタイプのアウターはシングルに比べると、「キレイめ」な印象が強いんです。
女の子は、カジュアルで子供っぽい男には興味がありません。
- 大人っぽい。
- 清潔感がある。
- 頼りになる。
- イケメン。
- 顔が良い。
- イケメン。
こういう男に惹かれるのが、女子という生き物です。
まぁ顔は整形でもしない限りはどうしようもないので、僕たちはおしゃれを頑張るわけです。
「モテたいならとにかくキレイめな服を着ろ。」っていうのは、ある種の真理な気がします。
ということで、はっきり言ってダブル着ておけばまぁそうそう外しません。
ですが、こんなダブルにも1つだけ欠点があります。
それは、あまりにも定番すぎるってこと。
特に、黒のショート丈のPコートなんてものは、いわば冬の制服のようなアイテムであり、とにかく人と被りやすい。
見る人によっては、「無難すぎて逆にダサい。」って感想を持つ人もいるかもしれませんね。
そんな人におすすめなのが、シングルタイプってわけです。
差別化を狙うならシングル
ってメンズには、シングルがおすすめです。
シングルは、ダブルを着ている人を100とすると、割とマジで5くらいしか着てない。
もしシングル着て友達と被ったとしたら、その友達とは相当気が合わないか嫌われてるので、早々に縁を切った方が良い。
別にこれはシングルのPコートがダサいからとかそんなんじゃなく、単純にダブルの方が特徴的だから、
Pコート=ボタンが2列のダブル
っていうイメージが付いてしまっただけな気がしますね。
いわば、「穴場」的なアイテムです。
結論としては、
- 「王道、みんなと同じ」が好きならダブル。
- 「差別化したい、被るのが嫌」って人はシングル。
って感じの着分け方になるかと。
では、ボタンの「種類」について分かったところで、次はボタンの「留め方」についてです。
気温に合わせたPコートのボタンの留め方3選
今回は、Pコートのボタンの留め方を気温に合わせて3段階で調整できるようにしてみました。
ボタンの留め方を変えると、ビジュアル的にもコーデがかなり違って見えるので、上手く使っていきたいですね。
全部開け
まず、ボタンを1個も留めないパターン。
もちろん、防寒性としては最も低い状態ですね。
「ちょっとコート着るにはまだ暑いけど着たいなぁ」って時期にサッと羽織るイメージ。
この場合、インナーがモロに見えるので、しっかりコーデを考える必要があります。
基本的には、秋にアウターとして着ていたニットやパーカーの上にPコートを羽織るパターンが多いです。
全部閉め
全部開けの次は、全部閉め。
まぁよくあるPコートの着こなしって感じですね。
インナーにニットでも合わせておけば、大抵の地域の冬は越せるでしょう。
インナーもそこまで気を遣う必要がないので、面倒くさがりのメンズにもぴったりですね。
一番上だけ開ける
Pコートのボタンの数は縦に3つが一般的ですが、まれに4つ付いているものがあります。
この場合、「前を開けておくのは寒いけど、全部閉めると首元が窮屈だしなぁ。」ってパターンが起こる。
一番上だけ開けておくのが正解ですね。
ですが、当然その分防寒性は落ちてしまう。
たったボタン1つの話ですが、首元が開いてるか開いていないではかなり変わってくるんです。
ということで、このボタンの留め方の場合は、マフラーを巻くのがおすすめです。
これなら首元が苦しくなることもありませんし、もちろん防寒性も抜群。
その上、Pコート特有の「首元が寂しい感じ」もカバーできるので、相性がとても良いですね。
まとめ
要点だけまとめて!
- 「王道、みんなと同じ」が好きならダブル。
- 「差別化したい、被るのが嫌」って人はシングル。
- Pコートのボタンの留め方は、気温に合わせて3段階で調節できる。
いいえ。たかがボタン、されどボタンです。
学生時代を思い出してみてください。
クラスの人気者で女子にもモテモテのイケメン君は、大抵制服のシャツのボタンを多めに開けて着崩していませんでしたか?
一方、友達がいない地味で根暗なオタク君は、なぜか襟のボタンまできっちり閉めて、見てるだけで首元が苦しそう。
そういうことです。